今回は、弊社のYouTubeチャンネル「サーバーワークス チャンネル」にて先日公開した以下動画についてblogでも内容を紹介いたします。
動画内では、実際に画面を操作しながらアカウント登録を行っていくデモがありますのでもし興味があれば是非、動画も視聴頂ければと思います。
内容が良かった、為になったと感じたら是非Goodボタンやチャンネル登録頂けると嬉しいです。
対象者
・AWSをこれからはじめたい方
・AWSをもっと活用したい方
・AWS アカウント作成手順およびイメージを把握したい方
AWSアカウントとは
AWSの各種サービスを個人や法人が利用するために、AWSに払い出してもらう「テナント」のようなイメージとなります。AWSアカウントを取得する事で、様々なプロダクトを活用する事が可能となります。
参考: クラウド製品 (AWSで提供されている様々なプロダクト)
https://aws.amazon.com/jp/products/
AWSアカウントの作成は無料となり、 Amazon EC2 や Amazon S3 をはじめとした様々なサービスで無料利用枠が設定されているので、その範囲であれば無料で利用可能です。
参考: AWS 無料利用枠
https://aws.amazon.com/jp/free/
アカウントの作成前に
AWSアカウントを作成するにあたり以下内容が必要となりますので、必要に応じて事前に検討、準備しておくと登録がスムーズとなります。
- Eメールアドレス
AWSアカウントの ルートユーザーのIDとなります - AWSアカウント名
発行されるアカウントIDの数字12桁とは別に人間が管理しやすくなるよう名前を割り当てる事が出来ます。後にルートユーザー権限であれば変更も可能です - 連絡先情報
氏名、住所、電話番号 等 - 支払情報 (※アカウント作成だけで請求は発生しません)
- クレジット/デビットカード番号情報
- 請求先住所情報
- 電話もしくはSMS(テキストメッセージ)を利用できる端末
本人確認用途で利用します - サポートプランの検討
アカウントの用途や受けたいサポート内容に応じて、必要なプランを選択します(詳細は以下参照)
- ベーシックプラン
- 開発者プラン
- ビジネスプラン
- エンタープライズプラン
参考: AWSサポート
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/
参考: AWSサポートのプラン比較
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/plans/
AWSアカウント新規作成のデモ(動画内 02:30〜)
概要の説明に加え、実際にAWSのオフィシャルサイトからAWSアカウントを発行し、マネジメントコンソールにルートユーザーでサインインするまでのデモを動画内で紹介しております。
ざっくりAWSアカウント作成作業のイメージを掴んで頂ける内容となっておりますで、もし興味があれば動画を参照ください。
まとめ
AWSアカウントの作成自体は、Webフォームで簡単に申請でき、数分程度で完了します。
様々なサービスで無料利用枠が用意されているので有効に利用し、AWSを活用していきましょう。