今年サーバーワークスに入社した新卒たちへのLinux研修を担当しました。
もちろん、利用するサーバーはEC2で用意。
研修なり検証なりでサーバーが壊れてもすぐに再構築できるのはクラウドのメリットでもあります。
新卒たちにも「壊しちゃってもいいのでどんどん触ろう」とは伝えていますが、実際どんなことをすると壊れてしまうのでしょうか?
ここでの「EC2インスタンスが壊れる」というのはインスタンスステータスチェックに失敗し、ログインできない状態とします。
使用したOSはAmazon Linux2です。
他の用途でも利用しているインスタンスで試される場合、実施前に必ずAMIを取得しましょう。
死の呪文
以下のコマンドをなんの疑問もなく実行し、念のためマネコンから停止/起動します。
sudo rm -rf –-no-preserve-root /
壊れました。
NICをダウン
上記のコマンドがすべての方法を包括してる気もしないでもないですが...
何の疑問もなく以下のコマンド実行します。 ENIを複数アタッチしている場合はそれぞれに対して実行してください。
ifdown eth0
壊れました。
まとめ
他にも方法はありますが。。。
まあわざと壊すことはないので気にしないことにします。