既存のRedshiftクラスターからクラスタースナップショットを作成する機能が、Cloud Automatorに追加されたのでご紹介します。
アクションについて
Redshiftのスナップショットを作成したい時、今まではAWSが標準で提供している自動スナップショットか、マネージメントコンソールまたはAPI経由で手動作成するのが普通でした。 しかし、自動スナップショットは世代管理が出来ますが細かい時間指定ができず、API経由では世代管理のコードを作成する必要があり少なからず手間がかかってしまいます。
Cloud Automatorに今回追加された「Redshift: クラスタースナップショットを作成」アクションを利用すると、下記の機能をブラウザから簡単にご利用できるようになります。
- 細かい時間指定を含む複数のトリガーを利用したスナップショット取得
- 50世代までのスナップショット世代管理
- タグ指定で複数のRedshiftクラスターからスナップショット取得
ご利用方法
今回追加されたアクションのご利用方法は、こちらにマニュアルを用意しております。
終わりに
今後のリリース計画については、ロードマップページにて公開しております。 これからもCloud Automatorをよろしくお願いいたします。