はじめまして、技術4課の岩本です。
3月1日に社内で実施したAnsibleハンズオン勉強会の資料を公開します。
勉強会資料
https://www.slideshare.net/jey0taka/ansible-89312327
概要
- ゆるめのハンズオンをしながら、Ansibleの解説をします。
- 基本的な内容ではなく、業務での利用を想定した内容です。
実施後のQA
- Q1
- 各ディレクトリ(defaluts / tasksなど)下には
main.yml
以外にもPlaybookを置くことはありますか? - ある場合、どんなときでしょうか?
- 各ディレクトリ(defaluts / tasksなど)下には
- A1
- 設置する場合はあります、ただし
main.yml
しか読見込まれないので、反映させるにあります。
- 設置する場合はあります、ただし
- Q2
- Ansibleで構築した環境に、不届きものが手動で勝手に環境に変更を加えたとき、 その環境とAnsibleのPlaybookとの差分を得る方法ってあるんでしょうか?
- A2
- 全ての変更を検知することは、できないです。
- ただし、Playbook内で変更箇所が定義されていればDry-run(--checkオプション)で検知は可能
- Q3
- Ansibleの裏って、ようはPlaybookをAnsibleが解釈して、SSHでリモートコマンドを実行している、というとこにつきるのでしょうか?
- A3
- YES
- 補足として、SSH以外の方法も可能です。
- Q4
- AWSの場合、メタデータを拾ってきて、そのメタデータ内の値により、設定する変数の値を変える、みたいなことはできますか?
- A4
- 実施内容にもよりますが、
Dynamic Inventory
を利用すれば、いけるかもしれない。
- 実施内容にもよりますが、
まとめ
サーバーワークスでは定期的に社内勉強会を実施しています。
今回は私の登壇資料となりましたが、今後はレポートなどもアップできていければと思っています。
今後ともよろしくお願いします。