こんにちは。re:Invent現地班の照井です。
今更ですが、毎日遅く寝て早く起きてるので寝不足気味ですが、初日から夜はぐっすり寝れてるので時差ボケとは無縁だったようです。
「せっかくre:Inventに来たなら現地でしかできないことを!」ということで、GameDayに続いて、All in Jamというハッカソン?に参加してきましたので感想などを書き留めておきたいと思います。
ちなみに写真は会場の雰囲気を撮り忘れたので、参加者だけがもらえるTシャツですw
概要
We are going all-in and moving to AWS in advance of celebrating the closure of all Data Centers during re:Play! Have you wanted to try refactoring and go serverless? Perform data migration to the Cloud? How about building your deployment pipelines on AWS? This is an opportunity to try hands on how to accomplish these tasks and much more as you play the all-in game on AWS. As per all the Jam events, we will provide you with the infrastructure and accounts, and you just need to bring your laptop! It is competitive event, catering for all levels of expertise and we will form teams on the spot. No specific domain knowledge required but a base of general knowledge of how to use the AWS platform is recommended. We will have AWS experts on hand to help.
簡単に言うと「会場でランダムに組んだ即席チームで、オンプレのデータセンターからマイグレーションして、信頼性を上げたり、コンテナ化やServerless化をしてモダンな構成にしたり、デプロイメントパイプラインを作ったり、とにかくAll-inでクラウドに最適化をしていく競技」みたいな感じです。
内容
制限時間が4時間と短いので、始めはアーキテクティングだけするのかと思っていたのですが、蓋を開ければ思いっきり手を動かす競技でした。アーキテクティングだと英語での議論に自信がなさすぎてビビリながら参加したのですが、逆に助かったと思ったのは秘密ですw
流れとしてはまずはオンプレからSnowball(実物ではなくエミュレータのようなもの)でのサーバイメージ移行から始まり、その後次々とデータ移行や可用性向上、コンテナ化やServerless化などといった課題が出され、チームで分担し時には相談しつつ解いていき、課題毎に設定されたポイントを一番多くの獲得をクリアしたチームが優勝!という感じです。
こんなに盛りだくさんで4時間なんて無理でしょ!って思ったのですが、課題自体は必要なツールなどの下準備が既に行われている環境が提供された上で取り組めるようななっていたり、部分的に上手く行ってないものをトラブルシュートしたり、といった内容だったので意外とサクサク解くことができました。
結果
私のチームは約60チーム中、29位と真ん中くらいでした。問題の大半を私が解いて個人的には結果を出すことができたのですが、英語でのコミュニケーションにやはり難があり、チームメイトが取り組んでハマっていた問題が上手くフォローできなかったので、やはり課題は英語だなと痛感しました。。。
感想など
下準備がされているのでストレスなく取り組むことができ、短時間でここまで色々な課題やサービスに取り組める機会はほとんどないので、とても良かったです。チームメイトもコミュニケーションに難がある私に優しく接してくれて、結果を出せば褒めてくれたので、とても楽しかったです。そして、課題はやはり英語力。。。頑張ります・・・!