クラウドワークスタイルを、実際に雲の中でやってみた

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技術2課の寺田です。
最近涼しいですね。お盆も仕事なのですが(代わりに自由に3日間取れる夏休みがあります)、これだけ涼しいと快適です。
でも、もっと涼しく快適なところを求めて、標高2000mの美ヶ原高原で仕事にトライしてみました。

クラウドワークスタイルとは

一般的には テレワーク と言われるものを、サーバーワークスではどこからでも利用できる クラウド と掛けて、 クラウドワークスタイル と言っています。

ざっくりとした制度の概要としては、前日のお昼までに上長承認は必要ですが、
家でも、コワークでも、カフェでも、生産性が上がるならどこでも仕事してOKな制度です。

社内ではみんな活用してる

社内ではかなり活用されていて、簡単に検索しただけでも以下のようなblog記事がヒットします。

雲の中で仕事をする

8月お盆は特に暑いから(というほどここのところは熱くないですが)、涼しいところで仕事をすれば生産性も確実に上がる。
ということで、自宅から車で1時間かからずに行ける、美ヶ原高原で仕事に挑戦しました。

天気がいまいちで、雲の中にすっぽり入っているので、 リアル クラウドワークスタイルです。

リモートで仕事をするのに必要なもの

リモートで仕事をするのに必須なのは以下の5つです。

  • PC
  • ネットワーク
  • 電源
  • プライバシーフィルター
  • 落ち着いて仕事ができる場所


PCはいつものものを利用するとして、
まず、ネットワークが実際に使えるかは以下で調べましょう。

今回みたいな山の上だと、エリアかどうかは結構重要です。

電源は、コンセントがない場所だと AC100V が出力できるモバイルバッテリーがあると、一日ぐらいは問題なくいけます。

今回みたいな、人気のない外でやる時はいらないですが、
町中のカフェとかでやる時は、プライバシーフィルターも重要です。
MacBook Proのモニターとかは、表示はきれいで視野角も広いですが、横からもバッチリ見えてしまいます。
Macだと液晶の上にマグネットがついているので、フィルターもマグネットでぺたっとつけられるタイプがおすすめです。 オフィスとかで仕事している時はフィルターを外して折角のきれいな画面をみたいですよね。

仕事場所は生産性にはとても大事です。
落ち着いて仕事ができる場所といえば、コワークとかカフェですが、
好みもあるので、こればっかしは頑張って地道に探すしか無いです。
今回の山の上にそんな場所は無いので、車の中で仕事をしています。

あと、今回みたいに半ばアウトドアでやる時は、
お手洗いがあるところという条件も必須だったりします。

ちなみに美ヶ原ってどんなところ

長野県の中央ぐらいにあって、標高2000m程度まで車で簡単に登ってこれる、 山の上の平らな場所です。
一番高いところは2034mです。
高所にあるので、全体的に眺めは抜群です。
興味があれば、詳しくは観光案内のサイトを
美ヶ原観光連盟公式サイト

今回は、家から近くて、一番手頃な、標高が高くて、お手洗いがあるところという基準で選択してみました。
仕事するには、行ってダメでしただとまずいので(特に今回みたいなやつは)
事前に使っている携帯が実際に圏内かどうかも確認したりしています。

実際にやってみると

市街地から山に雲がかかっているのを確認し行ったら、しっかり雲の中でした。
観光に来ていると恨めしいですが、今回はこれでOKです。
観光センターの駐車場を仕事場所と決めて、始めました。
仕事した日がお盆最終日なので少し混んでいるかと思っていましたが杞憂でした。

当日の市街地の気温は27度ぐらいで、美ヶ原の気温は17度と、
暑さに慣れてきた身としては、少し涼しすぎるぐらいの気温です。
でも、作業するには快適です。

屋外での作業用にテーブルとかも持ってきていましたが、
雨が降っていたので、自動車の助手席で今回は我慢。
ただ車のシートは、長時間座ることを考えてある物なので、テーブルが無い以外は意外と快適ですよ。

あとは、雨が小ぶりなときに近くを散策したりできるので、気分転換もバッチリ。

実際に仕事しながら書いていたのですが、夕方になってくると雲海っぽくなってきました。

まとめ

実際に雲の中で クラウドワークスタイル を試してみました。
2000mの高原での仕事は、夏場は涼しくて快適です。
気分転換にもGood。
こんな、仕事のスタイルもアリなので、是非エントリーを!
https://www.serverworks.co.jp/recruit