【超簡単】SNSをMacの通知センターに送る

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技術1課の千葉です。

暑さに負け、エアコンにも負けました。この夏は乗り切れないかもしれません。

さっそくですが、AWSを使っていて大変お世話になる
Simple Notification Service (以下、SNS) なのですが、この通知をMacの通知センターで受け取れたらとっても便利になると思いませんか?

公式サイトでは、こんな方法が紹介されているのですが結構たいへんそうなので、もっと簡単に実現する方法はないかと悩んでみました。

仕事もプライベートも Inbox by Gmail をブラウザから使っているのですが、Mac ネイティブアプリの Mail で Gmail を受信するようにして、それを Macの通知センター に送る。
ってのが簡単ではあるのですが、ローカルストレージにメールが残るし、SNSからのメール以外も通知されるのはノイズになるからNGにしました。

それじゃ、通知専用に Gmailアカウントを新たに作成して利用する。ってのも考えましたが、この手のアカウントが増えるのって、アホらしい望むところではないのでNGにします。

と、ここで思い出したのが Apple ユーザーであれば誰でも作成可能な icloud.com / me.com / mac.com の Apple ID の存在です。
なんとなく、カッコイイからって理由で作成したのですが、前記のとおり普段は Inbox(Gmail) を使っているので使っていません。

この休眠アカウントを、SNSの通知先に追加して、Mac ネイティブアプリの Mail で受信するようにして通知センターの設定をすることで目的を達成です。

Mail アプリで受信するように設定

通知センターの設定

SNSからメッセージを送って動作確認

通知されます。(あたりまえだけど

↓この点が気にくわないので、もっと良い方法がないか考えてみます。

  • ローカルストレージにメールが残る
  • Mail アプリを常時起動しておく必要がある
  • 普段使いで Mail アプリを使っているひとには、この記事が役に立たない

本当は、通知センターに送る用のサンプルコードとか載せてドヤっ。て感じの記事を書きたかったのですが、なんのことはないメールで受信すれば良いんだ。ってことに気付いてしまった夏の夜です。
「作らないSI」的にはokなんだって、自分に言い聞かせていますん。
参考→ 『作らないSIerの代表がDevLOVE代表と対談した話』