こんにちは、サービス開発グループの千葉(@kachina_t)です。
私事で恐縮ですが、僕の中でのブラウザ戦争が終決したのでご報告致します。
もちろん、用途の応じて他のブラウザも使うのですが、メインはFirefoxとなりました。 この投稿では、なぜFirefoxを選んだかについてレポートしたいと思います。 まず、初めてMacbookを買った頃は、グニグニ動くのがウレシクてSafariを使っていました。
それからは、ちょこちょこSafari,Firefox,Google Chrome等へ行き来しながらも
大半はGoogle Chromeの派生である、SRWare Ironを利用していました。
(たぶん5年くらい) 主だったGoogle ChromeとSRWare Ironの違いは以下のとおりです。(詳細は他へ譲ります)
Macbookで調べものしてる途中でタイムアップ、次のアポへの移動中でもiPhone/iPadのChromeから
Macbookで開いてたタブを開くことができます。
もちろん、その逆もできるので検索キーワードを思い出して改めて探すムダが省けます。
フルスクリーン時にナビゲーションバー等の余計な項目が、すべて隠れるのがトテモ嬉しいです。
新しいタブを開いた時に今日の日付け、時間、天気、気温を表示するダケのシンプルなモノなのですが
フルスクリーン時のデザインがすごく好きでした。→Currently
イカしてます
"chrome://flags"を開いたページの上部にある"Tab Overview Mac"を有効に設定後
"command + ctrl + t"キーで、タブのサムネイルを一覧することが可能です。
↓ サムネイルなので、移動が捗ります。
さて、ここまでがChrome系ブラウザを使ってきた理由です。
ここからは、なぜFirefoxへ移行したのかを書いていきたいと思います。
("command + shift + e"キーで実行)
用途毎にグループ化するコトで、ブラウジングの効率があがります。
目的のタブまで↑↓←→キーをタイプして移動していたのですが
こちらでは、マネージャ起動後に検索文字をタイプすることで絞り込み"return"キーで移動します。
Googleでの検索結果が表示されましたが、Firefoxではもっと優れた検索方法が提供されます。
まず、以下の図の様に検索エンジン毎にキーワードを設定してください。
その後、URLバーにて"g"と半角スペースの後に、検索キーワードを入力し
"return"キーでGoogle検索が実行されるのです!
"g"の部分を、検索エンジン毎に設定したキーワードにするコトで検索エンジンをスイッチします。
"w firefox"でWikipediaからFirefoxを検索します。
これ超便利です!
ブックマークマネージャにて、対象にキーワードを設定します。
その後、URLバーにて"swx"と入力し"return"キーで対象のブックマークを呼び出します。
これも超便利です!!
Firefoxのフルスクリーンでは、すべてのバーを非表示としてもタブだけは残ってしまいました。
これがどうしても許せなかったので、隣席のFirefox使いに聞けば
すばらしいアドオンがあるとのこと!
それがツリー型タブです。 インストールして、設定から[外観]->[タブバーの表示位置]->[左]を選ぶダケで
フルスクリーン時に邪魔くさかったタブが消えした。 タブは画面左端に隠れているので、以下の方法で表示することが可能です。
また、URLバーも非表示としたので、先程紹介したURLバーからの検索を実行する際は
"ctrl + l"キーから実行します。
リソースに関しては、SRWare IronでもFirefoxでもガッツリ消費するので考えないコトにします。 あと、デバイス間同期については、Foxbrowser+Firefox Syncで解決しました。 検索エンジン、ブックマークへのアクセス、大量のタブからのピックアップがラクになり
作業効率は劇的にあがったと思います。 メインブラウザに求める要件は、十人十色だとは思いますが
当面はFirefoxで落ち着きそうです。
もちろん、用途の応じて他のブラウザも使うのですが、メインはFirefoxとなりました。 この投稿では、なぜFirefoxを選んだかについてレポートしたいと思います。 まず、初めてMacbookを買った頃は、グニグニ動くのがウレシクてSafariを使っていました。
それからは、ちょこちょこSafari,Firefox,Google Chrome等へ行き来しながらも
大半はGoogle Chromeの派生である、SRWare Ironを利用していました。
(たぶん5年くらい) 主だったGoogle ChromeとSRWare Ironの違いは以下のとおりです。(詳細は他へ譲ります)
- 利用者情報の送信機能の排除 (アドレスバーに入力した文字、クラッシュ時のエラーレポート...etc)
- 自動アップデート機能の排除 ("GoogleUpdater"プロセスが常駐しなくなる)
- 広告ブロック機能を搭載
- Flash PlayerとPDF Viewerは非搭載
- ユーザーエージェントを設定ファイルで指定可能
- ポータブルアプリケーションの公式配布
タブとブックマークのデバイス間同期
GoogleアカウントにログインさえしていればMacbookで調べものしてる途中でタイムアップ、次のアポへの移動中でもiPhone/iPadのChromeから
Macbookで開いてたタブを開くことができます。
もちろん、その逆もできるので検索キーワードを思い出して改めて探すムダが省けます。
はやい!
こちらも細かい説明は他へ譲りますが、やはり体感速度が早いです。フルスクリーン
Macbook Air 13-inchで外付けディスプレイを利用しないのでフルスクリーン時にナビゲーションバー等の余計な項目が、すべて隠れるのがトテモ嬉しいです。
イカしたExtensions
他にも素晴らしいモノは沢山ありますが、特にお気に入りなのがコチラ新しいタブを開いた時に今日の日付け、時間、天気、気温を表示するダケのシンプルなモノなのですが
フルスクリーン時のデザインがすごく好きでした。→Currently
イカしてます
Tab Overview
尊敬するエンジニアに教えてもらったので愛着があり、ずっと使い続けてきた便利機能です。"chrome://flags"を開いたページの上部にある"Tab Overview Mac"を有効に設定後
"command + ctrl + t"キーで、タブのサムネイルを一覧することが可能です。
↓ サムネイルなので、移動が捗ります。
さて、ここまでがChrome系ブラウザを使ってきた理由です。
ここからは、なぜFirefoxへ移行したのかを書いていきたいと思います。
Tab Group Manager
Chrome系ブラウザで言う"Tab Overview"なのですが、それよりも優れたポイントが2つあります。("command + shift + e"キーで実行)
ポイント1. タブをグループ化できる
以下のとおり、タブをグループ化することができます。用途毎にグループ化するコトで、ブラウジングの効率があがります。
ポイント2. タブが検索できる
Chrome系ブラウザの"Tab Overview"では目的のタブまで↑↓←→キーをタイプして移動していたのですが
こちらでは、マネージャ起動後に検索文字をタイプすることで絞り込み"return"キーで移動します。
検索エンジンの切り替えがすばらしい
Chrome系ブラウザの場合、URLバーにキーワードを入力して"return"キーでGoogleでの検索結果が表示されましたが、Firefoxではもっと優れた検索方法が提供されます。
まず、以下の図の様に検索エンジン毎にキーワードを設定してください。
その後、URLバーにて"g"と半角スペースの後に、検索キーワードを入力し
"return"キーでGoogle検索が実行されるのです!
"g"の部分を、検索エンジン毎に設定したキーワードにするコトで検索エンジンをスイッチします。
"w firefox"でWikipediaからFirefoxを検索します。
これ超便利です!
ブックマークの呼び出しがすばらしい!
上記の検索エンジン切り替えと同じ要領で、ブックマークのアクセスも可能です。ブックマークマネージャにて、対象にキーワードを設定します。
その後、URLバーにて"swx"と入力し"return"キーで対象のブックマークを呼び出します。
これも超便利です!!
全画面表示
さて、ここがFirefoxの気に食わない点なのですがFirefoxのフルスクリーンでは、すべてのバーを非表示としてもタブだけは残ってしまいました。
これがどうしても許せなかったので、隣席のFirefox使いに聞けば
すばらしいアドオンがあるとのこと!
それがツリー型タブです。 インストールして、設定から[外観]->[タブバーの表示位置]->[左]を選ぶダケで
フルスクリーン時に邪魔くさかったタブが消えした。 タブは画面左端に隠れているので、以下の方法で表示することが可能です。
- "ctrl"キーの長押し
- "ctrl + tab"キーでのタブ切り替え
- マウスカーソルを画面の左端に移動する
また、URLバーも非表示としたので、先程紹介したURLバーからの検索を実行する際は
"ctrl + l"キーから実行します。
まとめ
速度に関しては気にならないのでOKとしました。リソースに関しては、SRWare IronでもFirefoxでもガッツリ消費するので考えないコトにします。 あと、デバイス間同期については、Foxbrowser+Firefox Syncで解決しました。 検索エンジン、ブックマークへのアクセス、大量のタブからのピックアップがラクになり
作業効率は劇的にあがったと思います。 メインブラウザに求める要件は、十人十色だとは思いますが
当面はFirefoxで落ち着きそうです。