AWSチーム、Storage Gatewayマニアの宮澤です。
ADSJの源太さんにファステストを譲ってしまいましたが、Storage GatewayがEC2上で動作するということなので、さっそく動作確認をしたいと思います。
Storage GatewayをAMIから起動
Storage Gateway用のAMIが、AWSからMarketPlaceで配布されています。 以下のように、MarketplaceからAMIを検索します。 検索結果が以下のようになりました。一番上の"AWS Storage Gateway"を選びます。 選択したAMI情報が表示されます。 VMwareESXi用に用意されていた、Storage Gatewayのマシンイメージは、CentOSで作られていましたが、EC2版はAmazonLinuxのようです。 AMIからインスタンスを立ち上げるため、右側の"Continue"を押します。 この画面で"Accept Terms"を押して、希望のリージョンを選択してインスタンスを起動します。 次は以下のような画面になり、通常のEC2インスタンスと同様に立ち上げることができます。Storage Gatewayのアクティベーション
AMIから立ち上げた、Storage GatewayインスタンスのIPアドレスを確認し、メモしておきます。 Storage Gatewayのマネジメントコンソールを開き"Deploy a new Gateway on Amazon EC2"を押します。 Storage GatewayインスタンスのIPアドレスを入力し"Proceed to Activation"を押します。 次の画面で、Storage Gatewayの名前とTimeZoneを設定し、アクティベーションを完了します。
アクティベーション完了後は以下のように表示され、VPC上にも構築が可能です。 これ以降の設定は、こちらに記載された手順で行います。 Storage Gatewayで実現するHybridCloud Storage Gatewayを設置する Storage GatewayPush Now!!