【re:Invent2020】AWS Jams に参加したので、概要と感想を書いてみた

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はじめに

re:invent2020 で開催中の Jams に参加したので、概要と感想を書きました。

Jams には こちら から参加いただけます。

※ blog 執筆時点で Jams の期限が 17時間を切っていたのでやりたい方はお早めに!

記事目安...10分

Jams とは

参加者がチームを組んで、限られた制限時間内でいくつか用意された課題を解くイベントです。

解いた課題の結果に応じて点数が与えれられるのですが、その点数の合計をチーム間で競います。

課題は、実際に起きそうなシナリオが設定されています。課題の内容は、構築 ~ 運用まで多岐にわたります。

チームを作ることは必須ですが、個人で実施することも可能です!


〇メリット

  • Jams の課題ごとに用意されたマネコンがあるため、参加者は、よりリアルな AWS での構築/運用体験をすることができます。
  • 上記のマネコンは AWS 発行のマネコンであるため、参加者は費用を負担することがありません。
  • スポンサー企業とのタイアップ課題があり、AWS を超えた様々なスキルを習得できます。
  • 勝つためにプレイすることも、学習目的でプレイすることも可能です!

Jams をやってみた感想

ブログ執筆時点では3割くらいやりました。

結論から申し上げると、 やって損はないコンテンツ だと思います!

AWS を勉強し始めた学生・社会人さん ~ AWS を業務にしているエンジニアさん まで広くおすすめできます。

よかった点

  • 自分が業務で触れる機会のない AWS サービスを、リアルなシナリオで触れました。よりそのサービスの必要性がわかります。
  • トラブルシューティング系の課題は、チームでやるとわいわいやれて楽しいです。
    ベテランエンジニアの方と一緒にチームを組むと、トラシュの勘所がわかり、AWS を超えた学びがあります。
  • トラブルシューティング系の課題で得た知識は、そのまま実際の運用やセキュリティ周りで活かせそうだなと感じました。
  • 課題を解いたときにポイントがもらえるのは単純にテンションが上がります。
    チーム間競争というのも個人的には燃えます。

気を付けるポイント

  • オープンした課題は制限時間があるので、ある程度まとまった時間をとらないといけない点がネック(といっても難易度 Easy なら15分~30分程度で終わるくらい)です。
  • 言語を日本語設定でやると、課題の説明文のフォーマットが崩れたり、訳が無茶苦茶になりがちです。
    ぼくは言語を English に設定して、Google翻訳を駆使しました。
  • 課題のヒントを一回見ると、際限なく開いてしまいがちです笑

まとめ

なにはともあれ、こんなに完成されたコンテンツを無料で提供してくれる AWS ってすごいなあ...と思いました。

残りの課題も頑張ります!

ご覧いただきありがとうございました。

菅谷 歩 (記事一覧)