GitLab Community Edition を Amazon EC2 に構築してみた

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はじめに

こんにちは!サーバーワークス所附です。 今回は、検証用に GitLab Community Edition を Amazon EC2 に構築したので、その手順についてまとめました。

Amazon EC2 を起動する

GitLab のコミュニティ AMI を利用して、Amazon EC2 を起動します。 これにより、自身で GitLab の設定をすることなく簡単に GitLab をたちあげることができます。 以下私が構築したときのパラメータになりますので、参考にしていただければと思います。

  • AMI:GitLab CE 18.1.1
  • インスタンスタイプ:t3.large
    • ある程度の大きさがないとうまく起動しない場合があります
  • セキュリティグループ
    • SSH(22)、HTTP(80)でアクセスできるようにしてください

GitLab 立ち上げ時に EC2 のパブリック IP を設定する必要がありますので、Elastic IP でパブリック IP アドレスを固定化することをお勧めします。

Amazon EC2 のパブリック IP アドレスを GitLab に設定する

起動した Amazon EC2 に SSH で接続します。

ssh -i <キーペアファイルへのパス> ubuntu@<Amazon EC2 のパブリック IP もしくは DNS>

gitlab.rb ファイルを編集します。

sudo vi /etc/gitlab/gitlab.rb

external_url "" となっている箇所がありますので、Amazon EC2 のパブリック IP もしくは DNS を設定します

# パブリック IP を設定する場合
external_url "http://XXX.XXX.XXX.XXX"

# パブリック DNS を設定する場合
external_url "http://ec2-XXX.XXX.XXX.XXX.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com"

変更を GitLab に適用する

以下のコマンドを実行して、変更を GitLab に適用します。

sudo gitlab-ctl reconfigure

root ユーザーの初期パスワードを取得する

上記コマンドを実行時、initial_root_password というファイルが生成されます。 こちらに root ユーザーの初期パスワードが書かれていますので、確認してください。

initial_root_passwordreconfigure コマンド実行後、24 時間で削除されます

sudo cat /etc/gitlab/initial_root_password

GitLab にアクセスする

ブラウザで gitlab.rb に記載した URL にアクセスします。サインインを求められますので、以下のように入力してサインインしてください。

  • ユーザー名:root
  • パスワード:確認した root ユーザーの初期パスワード

さいごに

今回は、GitLab Community Edition を Amazon EC2 に構築し、実際にブラウザでアクセスするまでをお話ししました。 コミュニティ AMI を利用することで簡単に GitLab を構築できますので、みなさんも GitLab を構築して、いろいろと試してみていただければと思います。

所附竜太(ところづき りゅうた)(執筆記事の一覧)

アプリケーションサービス部 DS3課所属

お酒好き。特に Ardbeg のハイボールが最高!