こんにちは!ES課、濱岡です。
最近Claudeと戯れています。 便利な世の中になりましたね!!!
2026年4月29日、Amazon EC2コンソールにAmazon CloudWatch Agentのビジュアル設定UIが追加されました。
今回のアップデートに関する公式のAWS News Blogは以下です。
Amazon CloudWatch Agentは、EC2インスタンスからメトリクス・ログ・トレースを収集してAmazon CloudWatchやAWS X-Rayに送るエージェントです。
これまでCloudWatch AgentをEC2に設定するにはJSONファイルを手書きする必要がありましたが、コンソールのGUIだけで設定・デプロイできるようになりました。
今回のアップデート内容
収集するメトリクスやログソースをGUIで選択できるビジュアル設定UIが追加されました。 JSONを手書きせず、画面上でチェックを入れるだけで設定が完了します。
実際に使ってみた
前提条件
今回は以下の状態で進めています。
| 項目 | 状態 |
|---|---|
| OS | Amazon Linux 2023 |
| インスタンス状態 | running |
| SSM Agent | インストール済み・起動中(Amazon Linux 2023はデフォルトでインストールされています) |
| IAMロール | AmazonSSMManagedInstanceCoreとCloudWatchAgentServerPolicyを手動でアタッチ済み |
ステップ1: CloudWatch Agentをインストールする
Amazon EC2コンソールで対象のインスタンスを選択し、「アクション」→「モニタリングとトラブルシューティング」→「CloudWatchエージェントを設定」を開きます。
コンソールがSSM Agentの状態・IAM権限・CloudWatch Agentのインストール状況を自動で検証します。 検証が完了したら「Install agent」をクリックします。

クリックすると以下の画面になります。
CloudWatchAgentServerPolicyをすでにアタッチしているので、チェックボックスを外して「Install agent」をクリックします。

インストールが完了すると「Agent status」画面でステータスが「Installed」になります。 「Configure CloudWatch Agent」をクリックして次のステップに進みます。

ステップ2: メトリクスを選択してデプロイ
「Configure CloudWatch Agent」をクリックすると、以下の設定画面が開きます。 今回のアップデートで追加されたビジュアル設定UIがこの画面です。

「Agent Configuration」では収集間隔やネームスペース・ディメンションなどのグローバル設定も変更できます。

収集したいメトリクスをGUIで選択します。

選択したら「Next」をクリックします。
「Next」をクリックするとStep 3「Review and deploy」画面に進みます。 デプロイ先のインスタンスや選択したメトリクスを確認し、「Deploy」をクリックするとデプロイが実行されます。

デプロイが完了すると「Finish」ボタンが表示されます。クリックして完了です。

料金について
- EC2コンソールでの操作: 無料です
- CloudWatchメトリクス/ログ: エージェントが収集したデータ量や、追加したカスタムメトリクス(メモリ・ディスク使用率など)に応じて、通常のCloudWatch料金が発生します
まとめ
Amazon CloudWatch AgentのビジュアルUI設定がEC2コンソールに追加されました。 JSONを書かずにGUIだけで設定・デプロイできるので、エージェント設定の敷居がぐっと下がりましたね。 ぜひ使ってみてください!
以上、濱岡でした!