「Claude Certified Architect – Foundations」受験ガイド最新版 ― Pearson VUE移行で何が変わった?(2026年7月時点)

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はじめに

Claude Certified Architect – Foundations(以下、CCA-F)は、Claude API・Claude Agent SDK・Claude Code・MCP(Model Context Protocol)を使った実運用システムの設計スキルを問う認定資格です。

2026年6月30日付で受験プラットフォームがPearson VUEに移行し、受験料や再受験ルールなど複数の制度変更がありました。これから受験を検討している方向けに、最新の公式情報をもとに試験の概要・受験の流れ・注意事項を整理します。

私の合格受験記も公開していますので、興味ある方はこちらも併せてご覧ください。

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CCA-Fとは

CCA-Fは、Claude Partner Network(CPN)加盟企業に所属する人であれば誰でも受験できる資格です。アクセスゲートはなく、Claude API・Claude Agent SDK・Claude Code・MCPで6ヶ月以上の実装経験があるソリューションアーキテクトを主な対象としています。

出題はシナリオベースです。全6シナリオの中からランダムに4本が出題され、各シナリオ15問、合計60問の4択問題を120分で解答します(着席時間は説明や事後アンケートを含めて135分程度)。合格基準はスケールスコア100〜1,000のうち720以上です。

  • ①カスタマーサポート解決エージェント
  • ②Claude Codeでのコード生成
  • ③マルチエージェント研究システム
  • ④開発者生産性ツール
  • ⑤CI/CDへのClaude Code組み込み
  • ⑥構造化データ抽出

ドメイン構成については、公式サイト(FAQページ上部の要約表示)と公式試験ガイドPDF(2026年6月30日更新のVersion 0.2)で内容が食い違っている点に注意してください。試験ガイドPDF本体は従来と同じ5ドメイン構成です。

試験ガイドの一部抜粋

ドメイン テーマ 配点
Domain 1 エージェント設計&オーケストレーション 27%
Domain 2 ツール設計&MCP連携 18%
Domain 3 Claude Code設定&ワークフロー 20%
Domain 4 プロンプト設計&構造化出力 20%
Domain 5 コンテキスト管理&信頼性 15%

一方、公式サイトの記載には次の4ドメインが掲載されています。

※ 追記:2026/07/05 に公式サイト上の食い違った内容が公式試験ガイド側に修正されたことを確認できました。

(ここまで範囲が異なるのは単なるタイポとは考えにくいので、もしかしたら別試験の範囲かも?)

公式サイトの一部抜粋

どちらが最新の出題範囲を正しく反映しているかは公式からの明言がなく、本稿執筆時点では確認が取れていません。学習の優先順位を決める際は、ダウンロード可能な試験ガイドPDF(サンプル問題やTask Statementまで記載された詳細版)を主軸にしつつ、サイト側の表示も併せて確認することをおすすめします。

2026年6月30日の主な変更点

CCA-FはこれまでProctorFreeによるオンライン監督のみで受験する形式でしたが、2026年6月30日にPearson VUEへ移行しました。これに合わせて次の点が変わっています。

  • 受験方式:ProctorFreeのオンライン監督のみ → Pearson VUEの「オンライン監督」または「Pearsonテストセンター」を選択可能
  • 受験料$99 → $125(Anthropic Partner Academyで決済後、Pearsonの予約画面に進みます)
  • 再受験ポリシー:従来は1回のみで再受験不可でしたが、不合格の場合は1回目14日後、2回目30日後、3回目90日後の待機期間を経て再受験できるようになりました。直近12ヶ月で最大4回まで受験可能です(再受験も受験料は満額)
  • 認定の有効期間:新たに「取得日から12ヶ月」という有効期限が設けられました。期限内であれば無料・非監督の再認定アセスメントで更新でき、期限が切れた場合は満額で本試験を再受験する必要があります
  • 移行前の受験履歴の扱い:2026年6月30日より前にCCA-Fを受験して不合格だった場合、その履歴はクリアされ、待機期間なしでPearson VUEから再受験できます。すでに合格していた場合は、取得日から12ヶ月間そのまま有効です。
  • 練習試験の廃止:「There is no practice exam.」と明記され、これまであった練習試験は提供されなくなりました。出題形式や難易度を確認したい場合は、公式試験ガイドPDFに掲載されているサンプル問題(各シナリオから抜粋・計12問)を参照する形になります

受験の流れ

Pearson VUE移行後の受験手順は次のとおりです。

  1. Anthropic Partner Academyにログインし、試験の準備コース(AI Fluency、Claude 101、Claude APIなど)を確認する
  2. 試験詳細ページから受験料($125)を支払う
  3. Pearsonへのログイン用リンクが記載されたメールが届く
  4. Pearson上で「オンライン監督」または「Pearsonテストセンター」のいずれかで受験日程を予約する
  5. 当日受験する。結果はその場で画面に表示され、テストセンターで受験した場合は印刷されたスコアレポートも受け取れる。合格していればCredlyからバッジ受領メールが届き、LinkedInなどで共有できる

受験にあたっての注意事項

  • 練習試験がなくなったため、事前準備の中心は公式試験ガイドPDFの読み込みになります。各ドメインのTask Statementとサンプル問題に目を通しておきましょう
  • オンライン監督を選ぶ場合は、受験前にPearsonのシステム要件を確認し、システムテストを済ませておく必要があります(pearsonvue.com/us/en/anthropic/onvue.html)
  • 再受験自体は可能になりましたが、待機期間があり受験料も満額かかるため、実質的には一発合格を目指した準備が望ましいです
  • 認定は12ヶ月で失効します。更新を忘れると満額での再受験が必要になるため、取得後は更新タイミングをあらかじめカレンダーに入れておくと安心です
  • 出題言語は現状英語のみです。専門用語に慣れておくことも準備の一つになります
  • 採点への疑義がある場合は、通知から14日以内にPearson経由で異議申立てができます

まとめ

出題形式(6シナリオからランダム4本・60問・4択・120分)や合格基準(720/1,000)といった試験そのものの骨格は維持されつつ、受験方式・受験料・再受験ルール・認定の有効期限といった制度面が大きく変わりました。

特に練習試験の廃止は準備の進め方に直結するため、公式試験ガイドPDFのサンプル問題を活用した準備がこれまで以上に重要になります。ドメイン構成の表示に食い違いがある点も含め、最新情報は受験直前に公式サイトで再確認することをおすすめします。

参考リンク

  • CCA-F公式試験ページ
  • 公式試験ガイドPDF(Version 0.2)… 上記CCA-F公式試験ページの「Download the exam guide」より入手可能
  • Certification Terms and Conditions / Certification Exam Policy … 同ページの「Guide」セクションからリンクされています

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24卒入社の香港人です。
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リンゴちゃん(デボンレックス)にいつも癒されています。