Claude の出力が堅すぎる? スタイル機能でトーンを自分好みに変える方法

Claude のスタイル機能を使うと、応答のトーンや文体をあらかじめ設定でき、 毎回プロンプトで指示を繰り返す手間を省けます。 Normal・Concise・Formal・Explanatory の 4 種類のプリセットスタイルから 選ぶ方法と、自分の文章を読み込ませる・言葉で説明…

やさしい AIF(ドメイン 2)

おなかが痛くてもコーヒーは飲む、近藤恭平です。 前回は機械学習の基礎(教師あり・なし・強化学習、回帰・分類)を整理しました。今回は生成 AI(Generative AI)について解説します。試験ガイドのドメイン2に対応した内容です。 生成 AI とは 予測と生成 …

アクセスキーが流出した時、何をしなければならないか再考してみる

IAM アクセスキーの流出による利用料の高騰などの事例が後をたちません。 AWS からの通知(いわゆるアウトバウンドケース)は英語文面であるものの順を追って対処していけば良いように書かれていますが焦っている時には難しいと感じるお客様も多くいらっしゃ…

Claude Code の「Thinking...」を今日のニュースに差し替えてみた

Claude Code の「Thinking...」を今日のニュースに差し替えてみた こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 Claude Code を使っていると、AI が処理中のときにターミナルにスピナーが表示されます。その横に出る「Thinking.…

情報セキュリティ10大脅威2026[組織編]に対するAWSサービス (10位〜4位編)

はじめに こんにちは!CC2課の滝澤です!! 2ヶ月前に椎間板ヘルニアと診断されて絶望しています。。。 さて、2026年3月にIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が毎年公開している「情報セキュリティ10大脅威2026[組織編]」がリリースされました。 本記事…

【開催レポート】Amazon Quickで実現する"AIエージェントによる業務自動化"の最前線

こんにちは。AI推進課のわたのです。 2026年3月17日・18日の二日間にわたり、サーバーワークス東京オフィスANNEXにてAmazon Quickハンズオンイベントを開催いたしました。 昨今、多くの企業で「生成AIの導入」が叫ばれていますが、現場からは「具体的にどう…

Claude に "じっくり考えさせる" Extended Thinking の使いどころと活用テクニック

Claude の Extended Thinking(拡張思考)機能の仕組みと使い方を解説した入門記事です。通常の応答との違い、思考ブロックと Summarized Thinking の関係、対応モデル(Opus 4.6・Sonnet 4.6・Haiku 4.5)ごとの利用条件を整理しています。また、Adaptive T…

ボタンを押すだけでコード変換が走る ― AWS Transform custom を GitHub Actions で自動化する

概要 Transform customをGitHub Actionsで行うための初期設定 手順1 AWS側にOIDCプロバイダーを作成 手順2 OIDC用IAMロールを作成 手順3 ロールにインラインポリシーをアタッチ GitHub側での設定のやり方 リポジトリ内部の基本構成 実行コマンド config.yaml…

Zabbix × Zendesk × AWS DevOps Agentで実現するアラート対応の自動化

はじめに 監視ツールからのアラート対応は、運用チームにとって大きな負担です。アラートの確認、原因調査、チケット起票、関係者への報告——これらを手作業で行うと、対応の遅延やヒューマンエラーが発生しがちです。 本記事では、Zabbix(監視)、Zendesk(…

Claude Code × Spec Kit で App Runner から Amazon ECS Express Mode の移行検証を実践

AWSサービス停止を受け、App RunnerからECS Express Modeへのスムーズな移行を目指し、Claude CodeとSpec Kitを駆使してインフラ駆動開発を進行。そのプロセスと結果、発見を綴った技術的レポート。

Claude Code on Amazon Bedrock - Claude Code CLIからAmazon Bedrock経由でAnthropicのAIモデルに接続する手順

こんにちは。アプリケーションサービス本部、DevOps担当の兼安です。 弊社サーバーワークスは米国のAI企業Anthropic, PBC(Anthropic社)と、AWSの生成AIサービスAmazon Bedrockを通じた「Anthropic Authorized Reseller Program for Amazon Bedrock」(リセ…

自分でコードを書かなくても Claude がアプリを作ってくれる ー Artifacts の始め方と活用アイデア

Claude の Artifacts 機能を使えば、自分でコードを書かなくても話しかけるだけでツールや図表、Web ページを作成できます。基本的な使い方からプラン別の共有・公開方法、Persistent Storage の注意点、業務活用アイデアまでを公式ドキュメントに基づいて解…

Claude Cowork にある「Project」を使って、社外登壇の準備を進めてみた

こんにちは。クロスインダストリー第1本部 松田です。 今回は、Claude の Cowork 機能にある「Project」を使って、社外登壇の準備を進めてみた体験を紹介します! 登壇準備、正直、私はとても苦手です。 登壇内容や発表時間にかかわらず、どうしても準備に時…

【AWS Organizations】「aws:PrincipalOrgPaths」でSCP枠の節約を狙う

はじめまして。 クロスインダストリー第1部クラウドコンサルティング2課の古屋です。 以前は圧倒的犬派だったのですが一人暮らしを始めてから猫と暮らしたくて仕方がありません。 通勤で電車に揺られながら〇nstgramで猫動画を漁る毎日です。 そんな話は置…

Claude の調査機能を使い分けよう ー Web 検索・Research の違いと選び方

Claude の Web 検索と Research の違いを解説。事実確認には Web 検索、比較分析・市場調査には Research が最適です。対応プランや有効化手順、業務シーン別の使い分け方をまとめました。

Claude Code更新 デスクトップ刷新・ultrareview【4/12〜18】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(4/12〜4/18)の Claude Code は v2.1.105 から v2.1.112 まで7バージョン(※ v2.1.106 はスキップ)がリリースされました。Anthropic 側でも 4 月 14 日に Claude Code デスクトップアプリの完全刷新と Routine…

【2026年4月最新】Claude Code デスクトップアプリ完全刷新 全機能徹底レビュー

はじめに サーバーワークスの池田です。 2026 年 4 月 14 日、Anthropic は Claude Code のデスクトップアプリ(macOS / Windows)を完全刷新しました。これまで CLI を GUI で包んだだけのシンプルな構成だったデスクトップアプリが、マルチセッションサイ…

AWS Transform customでカスタム変換定義を作ってみた ─ Serverless Framework v3 から CDK v2 への移行を試しました

AWS Transform customを活用して、Serverless Framework v3からAWS CDK v2(TypeScript)への移行を実施した方法と結果を解説します。

【Amazon Connect】Amazon Connectの3者間通話の要約、その実力は?実際に試してみたレポート

近年、コールセンターの工数削減において、AI活用による文字起こしや要約への期待が高まっています。 その一方で、「実際の現場でどこまで実用的な記録が残せるのか?」といった疑問もあるのではないでしょうか? 今回は、その実力を「3者間通話」という少し…

Claude は会話を覚えてくれる? Memory 機能の仕組みと使いこなし方

Claude の Memory 機能がどのように会話を記憶するのか、その仕組みと設定方法をわかりやすく解説します。記憶の確認・編集・削除の手順、チャット検索との違い、プライバシーに配慮したインコグニートチャットの活用まで、初心者にも実践的に使いこなせるガ…

Session Managerで操作ログを完全記録する3つの設定

はじめに 今月誕生日の人、おめでとうございます エデュケーショナルサービス課の森純子です。 Session Managerを使っている方は多いと思いますが、操作ログの記録まで設定している方は意外と少ないのではないでしょうか。 実際に設定してみたところ、コマン…

Claude Opus 4.7 リリース!ビジョン大幅進化・コーディングも性能向上【2026/4/16】

Claude Opus 4.7 リリース!ビジョン大幅進化・コーディングも性能向上【2026/4/16】 はじめに サーバーワークスの池田です。 2026年4月16日(木)、Anthropic が Claude Opus シリーズの最新版である Claude Opus 4.7 をリリースしました。先週取り上げた C…

AI に使わせるための CLI を設計し、実装して実務投入した話

AI

こんにちは。自称ソフトウェアエンジニアの橋本(@hassaku_63)です。 今回は、社内で運用している構成管理ツールである "CMDBuild" の CLI cmdbuild-cli を自作した話を書きます。ツールの機能紹介というよりは、AI に使われることを意識した設計の話です。

S3 Intelligent-Tieringを検討する際は、四半期に一度以上のアクセス頻度だとしてもGlacier Instant Retrievalも検討しよう

格納されるオブジェクト数と取り出しデータ量によっては、四半期に一度以上のアクセス頻度だとしてもS3 Intelligent-TieringよりGlacier Instant Retrievalが有利になるパターンがあることをお伝えします。

RAGの検索精度、GraphDBを足したら変わるかもしれない

RAGの検索精度、GraphDBを足したら変わるかもしれない こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 社内RAGに「今期のAプロジェクトの関連資料と担当者を見せて」と聞いたのに、返ってきたのは的外れな結果だった。そんな経験…

Claude の Projects 機能でチーム専用のナレッジベースを作ってみた

Claude の Projects 機能を使ってチーム専用のナレッジベースを構築する方法を解説します。プロジェクトの作成手順からカスタムインストラクションの設定、RAG によるドキュメント管理、Skills 機能との違い、チーム共有のベストプラクティスまで、初心者に…

aws login で AWS CLI の認証がこう変わる

アプリケーションサービス部の山本です。 教育部門で中途入社社員の教育に勤しんでいます。 が、日々教えられることばかりです。 aws login で AWS CLI の認証がこう変わる 結論 今まで これから 手順 アクセスキーを発行 → ~/.aws/credentials,~/.aws/confi…

AWS Fargate+AWS Memory DBで実装するServer Sent Events(SSE)の検証

はじめに アプリケーションサービス本部ディベロップメントサービス4課の池上です。 今回はFargateとMemoryDBを使ったServer Sent Events(SSE)検証を行ってみたという記事です。 モダンなWebアプリケーションにおいて、サーバー側からクライアントへ即座に…

Bedrock エージェント VS Bedrock AgentCore:比較ガイド

Bedrock エージェント VS Bedrock AgentCore:比較ガイド 目次 導入 概要 Bedrock エージェントとは Bedrock AgentCore とは AWS 最適化フレームワーク:Strands SDK 詳細比較 アーキテクチャ比較 機能比較 実装の複雑さ比較 コスト比較 パフォーマンス特性…

Amazon S3 FilesがGA - S3バケットをファイルシステムとしてマウント可能に

2026年4月7日、AWSは「Amazon S3 Files」の一般提供(GA)を発表しました。S3 Filesは、S3バケットを共有ファイルシステムとしてマウントできる新機能です。これにより、オブジェクトストレージとファイルシステムを用途に応じて使い分ける必要が減ります。 …

AWS サービスの改廃をまとめて確認できる「AWS Lifecycle Changes」を読む

セキュリティサービス部 佐竹です。本ブログでは、2026年3月末頃に公開された AWS 公式リファレンス「AWS Lifecycle Changes」をもとに、サービスの改廃状況を整理しました。 これまで各サービスごとにバラバラだった終了通知が、一つのドキュメントで俯瞰で…

Claude モデル選定ガイド ー Opus 4.6 / Sonnet 4.6 / Haiku 4.5 の比較検証

Claude の Opus 4.6・Sonnet 4.6・Haiku 4.5 を同一タスクで比較検証。コスト・処理時間・出力精度の実測データに加え、セッションログから判明した各モデルの情報収集戦略の違いと正確性の問題点を解説します。

AWS DevOps Agentのスキル機能を試してみた - カスタムスキルと学習済みスキルで調査精度を上げる

はじめに こんにちは、サーバーワークスの多田です。 前回の記事では、AWS DevOps Agentのプレビュー版を使ってCloudWatch Alarmと連携した自動インシデント対応を試しました。2026年3月末、AWS DevOps AgentがGA(一般提供)となり、多くの新機能が追加され…

外部ベンダーにAWS CodeArtifactへのアクセスを提供する方法を比較してみた

はじめに こんにちは!三宅です! やっと杉の花粉が落ち着いてきて安心しています。 さて、外部ベンダーに自社 AWS アカウントの AWS CodeArtifact へアクセスしてもらう必要が出てきました。 ベンダーがライブラリをプッシュしたり、こちらがそれを取得した…

(GA)組織レベルで生成AI利用の安全を確保するAmazon Bedrock ポリシー

はじめに こんにちは、久保(賢)です。 2026年4月3日、Amazon Bedrock Guardrails の組織向け保護機能に関するアップデートが公開され、AWS Organizations の Amazon Bedrock ポリシー(policies)で、組織レベルのガードレール適用をより柔軟に制御できるよう…

Amazon Quick AutomateのVPC Connectionを試してみた〜送信元IPを固定してIP制限サイトを自動操作する〜

こんにちは。XI2部の山科です。 Amazon Quick Automate を使ってブラウザ操作の自動化を試していると、「送信元 IP が毎回変わる」という問題に気付きました。社内システムや IP 制限をかけた Web サイトを自動操作したい場合、送信元 IP が固定されていない…

Bedrock Knowledge Base × S3 Vectors の仕様と設計ポイントを整理してみた

① CloudFormation でのインデックス設定 コンソールのクイック作成との差分 CFN での設定例 ② Hierarchical Chunking との組み合わせ(「非推奨」の条件を正確に理解する) AWS ドキュメントの記述 非推奨になる条件 通常の設定では問題なし ③ メタデータフ…

AWS Device Farmを初めて触ってみた

はじめに AWS Device Farmとは やったこと 1. プロジェクトを作成する 2. サンプルアプリで自動テスト(Fuzzテスト)を実行する 3. テスト結果を確認する 4. リモートアクセスで実機を操作する 料金について やってみた感想 まとめ はじめに こんにちは、ア…

Claude Code更新 Managed Agents連携・autofix-pr・team-onboarding【4/5〜11】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(4/5〜4/11)の Claude Code は v2.1.93 から v2.1.101 までの期間にリリースが行われました。Anthropic 側では 4 月 7 日に Claude Mythos Preview、4 月 8 日に Claude Managed Agents public beta と大きな発…

Amazon EventBridgeビジュアルルールビルダーの不具合について

こんにちは!エデュケーショナルサービス課の佐藤です。 AWS EventBridgeのコンソールに最近登場した「ビジュアルルールビルダー(オプトイン機能)」ですが、直感的にルールが作成できて便利な機能ですよね。 しかし、入力トランスフォーマーを設定中、正し…

Fargate/LambdaのDockerビルドでCodeArtifactのトークンどう渡す?(ARG/ENVはNG)

はじめに こんにちは!三宅です! 最近運動不足でエアロバイクを買いました。 今回は、AWS Fargate や AWS Lambda で利用する Docker コンテナのビルド時に、AWS CodeArtifact のプライベート Python パッケージを安全にインストールする方法を紹介します。 …

内製化を加速させる「カスタムトレーニング」

こんにちは、エデュケーショナルサービス課の井澤です。 私たちは、AWSの導入支援や運用・サポートといったサービスを通じて、多くのお客様のクラウド活用をサポートしています。 その中で、近年特にお問い合わせが増えているのが「システムの自社運用(内製…

やさしい AIF(ドメイン 1)

おなかが痛くてもコーヒーは飲む、近藤恭平です。 最近バックオフィスのメンバーに Cloud Practitioner の勉強会を実施しました。次は AIF だろうと思ったので、初学者向けに AIF の学習をする際や試験直前の振り返りの際に使える参考資料になることを願い執…

AWS DevOps Agent GA — CDK / SDK / CloudFormation の対応状況まとめ

はじめに 2026年3月31日、以前にAWS re:Invent 2025で発表されたAWS DevOps Agentの一般公開開始(GA)しました。 本記事ではCDK・SDK・CloudFormationに焦点を当てて、どんな変更が入ったかを紹介します。 この記事のポイント GA で @aws-sdk/client-devops…

AWS DevOps Agentが一般公開開始! — 料金・機能・インテグレーションをまとめました

AWS DevOps AgentがGA(一般提供開始)!本記事では、秒単位の料金体系や東京リージョン対応などの最新情報から、Preview版からの移行で必須となるIAM設定の変更点まで、運用担当者必見のポイントをわかりやすく総まとめしました。

(公開プレビュー)CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた

CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた はじめに CloudWatch OpenTelemetry メトリクスとは 主な特徴 OpenTelemetry とは OTel メトリクスで何が変わるのか 標準…

Amazon Linux 2023 + FreeRADIUS で WorkSpaces の MFA を構築する

はじめに こんにちは、WorkSpacesのログイン認証でMFAを導入する方法について検証しましたので、必要に応じて参照いただけると幸いです。 Amazon WorkSpaces で多要素認証(MFA)を導入する場合、RADIUS サーバーが必要になります。 本記事では、Amazon Linu…

S3 Intelligent-Tieringの損益分岐点確認方法を解説!

S3 Intelligent Tieringを利用する上での損益分岐点(格納データの何%が低頻度アクセスなら元が取れるのか)確認方法を解説します。

既存MCPサーバーの「もう少しこうだったら」を少コストで解決する ― FastMCP Middleware実践

FastMCPのProxy機能とMiddlewareを使い、既存MCPサーバーのコードを変更せずにツールのフィルタリングや書き込み操作の制限を実現する方法を、Backlog MCP Serverを題材に解説します。

「Threat-composer AI」で脅威モデリングを自動標準化しよう(構成図も自動作成!)

垣見です。 セキュリティ対策を検討する際、「とりあえずWAFを入れる」「ポートを閉じる」といった場当たり的な対応になっていませんか? システムの全体像を把握し、どこにどのようなリスクがあるのかを構造的に理解するための手法が「脅威モデリング(Thre…