【AWS re:Invent 2024】ブレイクアウトセッションに参加する上での注意点

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こんにちは。マネージドサービス部の水越です。
本記事では、re:Invent期間中に複数のブレイクアウトセッションに参加しわかった注意点について共有します。

ブレイクアウトセッションの注意点

ブレイクアウトセッションには同時日本語翻訳が存在するセッションと存在しないセッションに分かれていました。 私自身英語が得意ではないのでその場で聞くには同時日本語翻訳がないと厳しいものがありました。

どうやって同時日本語翻訳が存在するセッションと判断するのか

残念ながらre:Invent公式サイトのセッションを予約する画面からは全てのセッションで日本語翻訳が存在するかの判断はできませんでした。 なので私が実際に参加してわかったことを共有します。

日本語翻訳が存在するセッション

  • re:Invent公式サイトのセッションを予約する画面でタイトルやLanguageにJapaneseの記載がされている
  • セッション会場の入り口にセッションタイトルが表示されている看板とは別に日本語や韓国語など様々な言語で「welcome」を意味する言葉が記載されている看板が置かれている

日本語翻訳が存在しないセッション

  • re:Invent公式サイトのセッションを予約する画面にContent format: Silent sessionと記載されているセッション
    会場にはヘッドホンのような機材が置かれており登壇者のマイクからの音声がのみが流れるセッションとなっていました。
  • re:Invent期間中に発表された新サービスに関するセッション

同時日本語翻訳が存在しないセッションはどうしていたか

英語のまま聞いていても分からないので私は後から見直すことができるようセッション内容の文字起こしと、リアルタイム翻訳がされるアプリと表示されるスライドでイメージを掴むようにしていました。
それぞれ使用していたサービスは以下となります。
文字起こし:Otter|Otterは英語音声の文字起こしアプリです
リアルタイム翻訳:Microsoft Translator

まとめ

ブレイクアウトセッションの注意点として紹介させて頂きましたが、
同時日本語翻訳有無に限らず興味があるセッションに参加するのが一番ですので、
同時日本語翻訳が無いので諦めるのではなく分からないなりに今回の私のように文字起こしなど工夫をして参加するのがよいと思います。

本記事はこのような場合があるので注意しなくてはくらいに頭の片隅で覚えて頂けると幸いです。