技術ブログ - 毎日が成長!

Amazon VPCでRDSを起動するまでの手順

2012年1月25日 by yanase
こんにちはAWSチームの柳瀬です。
最近Amazon VPCがどんどん拡張されていて、どんどん魅力的なサービスになっていますね。
そして多くの方が待ち望んでいたRDSも、本日VPC内で使用出来るようになりました!!(ぱちぱち)
私もさっそく起動させてみたので、手順をまとめておきました。
VPCの作成は事前に完了させておいて下さい。

■DB Subnet Groupを作成します。

DB Subnet Groupは必ず最低一つ作成する必要があります

以下のようにVPC ID、Availability Zone、Subnet IDを指定してDB Subnet Groupを作成します。
※Multi-AZ環境で使用する事を考え、DB Subnet Groupには2つのAZを登録します。
※DB Subnet Groupを作成完了後、反映されるまでに少し時間がかかるようなので気長に待って下さい。


■RDSをVPC内で起動します

いつも通りLaunch DB Instanceを行います。

今回はMulti-AZ環境で作成したいと思います。

以下の画面でVPCの選択や、先ほど作成したDB Subnet Groupを指定するだけでOKです。

バックアップやメンテナンスの時間帯の設定も今まで通りですね。

設定を確認後、起動して下さい。

DB Instanceの一覧からは起動しているVPC IDが表示されるようです。

DB Instanceの起動にある程度時間はかかりますが、起動したら以下のようにEndpointが発行されます。

Endpointを問い合わせるとVPC内のローカルIPが返されるので、今まで通り接続すればOKです。
$ nslookup mydbinstance.cuqlmsanjyh6.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
;; Got recursion not available from 192.168.43.1, trying next server
Server:     10.2.1.13
Address:    10.2.1.13#53

Name:   mydbinstance.cuqlmsanjyh6.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
Address: 10.2.2.72
今回のリリースでAmazon VPC内ではELBとRDSが利用出来るようになりました。
これでVPCへの移行がさらに加速する事間違いなしだと思っておりますので、楽しみですね。

弊社ではAmazon VPC スターターパックもご用意しておりますので、ご検討の方は是非お声がけ下さい。
 

新春・雲屋クラウドセミナーレポート

2012年1月24日 by nakajima

こんにちは。営業部の中嶋(@mnakajima18)です。

先日、2012年1月18日(水)に雲屋株式会社主催の新春・雲屋クラウドセミナーに参加してきました。

このセミナーの主旨は、「ビジネスサイドから見るクラウド」をテーマに、実践でクラウドを利用する上での注意点やクラウドをどう使っていくかについて4社が講演を行うというものでした。

RightScale社 CEO マイケル・クランデル様の講演

導入では冗談を交えて、青いRightScaleTシャツが大好きと。

それから、クラウドマネジメントも大好き。

講演の中で特に印象的だったのは、なぜ企業は一つ以上のクラウドを使いたいのか、のくだりです。

最近の傾向として以下の例を挙げていました。

  • Webの新規サービスをグローバルに展開したい
  • ①地理的なアクセスが重要である様々なクラウドを選ぶ

    ②経済的な理由で様々なクラウドを選ぶ

  • RightScaleを利用しているユーザーのうちの84%がマルチクラウドを利用している。
  • クラウドを自由に選択することが必要とされている中で、RightScaleは常にニュートラルな立場である。

    その他、RightScaleを使うメリットとして以下のことを挙げていました。

  • RightScaleで保証している信頼性の高いイメージを作成できる
  • 頻繁に実用されているサーバテンプレートを使える
  • マルチクラウドHAを組める(転送にコストがかなりかかり、複雑な構成になる)
  • こんなにも多くの方がマルチクラウドを利用しているという事実を知り、非常に驚きました。

    その背景としては、グローバルにサービスを展開するために一つのクラウドで提供されている拠点だけでなく、様々なクラウドを組み合わせて利用することにより世界中からアクセスできる環境を用意する目的があるのだとわかりました。

    雲屋株式会社 取締役会長 鈴木 逸平様の講演

    クラウドと一概にいってもSaaSとPaaSとIaaSのターゲットの違いを抑えるべきとのこと。

  • Amazon Web Services(IaaS)は運用側
  • 自由度が高い。

  • セールスフォース(SaaS)はユーザ側
  • 西海岸が本番、東海岸にスレーブを置いている、シンプルな仕組み。

    ユーザーが選べるわけではない。

    SaaSとIaaSの違いが大きすぎるのに一緒くたにしていることが多い。

    より一層クラウドの導入が増えていく中、どの用途でどの範囲まで使いたいかでどのクラウドを利用するべきか検討、提案する必要がありますね。

    トレンドマイクロ株式会社 マーケティング本部エンタープライズマーケティング部 シニアスペシャリスト 草地 慎太郎様の講演

    トレンドマイクロの製品に寄ってクラウド事業者の範囲外のセキュリティを担保するというお話でした。

    今回挙げていらしたのは2つ

    SecureCloud

  • クラウドのデータを自動暗号化
  • SaaS型のソリューション
  • 鍵の自動暗号化・復号化
  • 暗号化のシステムや鍵の保存については自社で行う場合、非常に手間がかかったりハードの購入等で初期投資が懸念されるところ、そういった問題を解消してくれるとのこと。

    DeepSecurity

  • XSSやSQLインジェクションによる攻撃の対策として5つのセキュリティ機能で保護。
  • ハイパーバイザー層にインストールすることで複数の仮想マシンを管理。
  • こちらもコストと手間をかけずにセキュリティを高めているようです。

    Amazon Web Servicesのようにアプリケーション以上の外部のセキュリティは運用次第ですので、トレンドマイクロさんのような製品を利用することでより手軽に安全にセキュリティを担保できますね。

    当社営業部長 羽柴による講演

    当社、営業部長の羽柴からは特にAmazon Web Servicesを使った事例を元にクラウドによるビジネスを紹介しました。

    クラウドを使うポイントは3つ

  • コスト
  • スピード
  • セキュリティ
  • 3つのポイントに沿って事例を紹介しています。

    セキュリティの点については当社のAmazon VPC スターターパックと共にRightScaleとの活用方法をお話させていただいています。

    詳しくはこちらの資料をご覧ください。

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    今後、クラウド利用が増えていく中でセキュリティの意識が一層高まると考えられます。

    そのためにAmazon VPCの利用、RightScaleとの組み合わせ、トレンドマイクロさんの製品の導入など様々な手段を提案できるようにアンテナをはっていきたいと思います。

     

    Windows AMIコピーの資料を公開しました。

    2012年1月19日 by yanase

    こんにちは、AWSチームの柳瀬です。

    先日cloudpackさんが主催された勉強会cloudpack Night#1に参加しました。
    私はCloudwokrsでリリース予定となっているWindows AMIコピーの動作を解説させて頂いたので、当日の資料を公開させて頂きます。

    20120113cloudpack night1
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    次回の開催は未定のようですが、楽しみにしております!