【Cloud Automator】ビジネスの体制にあわせて柔軟にジョブを実行できる「スケジュールトリガー」をリリースしました

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

本日より、Cloud Automatorにて「スケジュールトリガー」を新たにご利用いただけるようになりました。

スケジュールトリガー

スケジュールトリガーは、任意のスケジュールを設定してAWS運用のためのジョブを実行できるものです。以下のような、従来の定期的な曜日や日付の指定だけでは実現が難しかった柔軟なジョブの運用が可能になります。

  • 店舗の臨時休業予定にあわせてEC2インスタンスを停止する
  • 従業員の在宅勤務予定にあわせてWorkSpacesのリソースを操作する

スケジュールトリガーで解決できること

Cloud Automatorでジョブを定期的に実行させたい場合には、タイマートリガーを使って、

  • 一度だけ:2020-05-22 の 09:00
  • 毎週:月〜金曜日の 09:00、ただし祝日は除く
  • 毎月:10日の 09:00

といった条件を設定することができます。

しかし、このような指定だけでは、店舗や事業所などが一般的なカレンダーとは異なる日程で休業になる業態や、臨時休業が発生するような状況において、それにあわせたジョブの実行を設定することが難しいケースがありました。

今回リリースしたスケジュールトリガーは、そのようなケースをカバーすることを目的としており、ジョブ毎に「任意の日時のリスト」を実行予定として設定することができます。

例えば「店舗は5月24日まで臨時休業。25日以降は平日のみ営業する予定。ただし27日だけは午後から営業とする。したがって店舗に関わるAWSリソースもそれに合わせて管理したい」というケースでは、

2020-05-25 06:00:00
2020-05-26 06:00:00
2020-05-27 12:00:00
2020-05-28 06:00:00
2020-05-29 06:00:00

という実行予定をジョブに設定することで実現できます。

スケジュールトリガーの使用例

実行予定は YYYY-MM-DD HH:MM:SS という書式で1行に1件ずつ設定します。

注意事項

スケジュールトリガーには以下のような注意事項があります。

  • ジョブワークフローには対応していません。(今後対応予定です)
  • 1つのジョブに設定できる予定は最大で500件までです。
  • 1つのジョブに同じ日付の予定を複数設定することはできません。すべて異なる日付である必要があります。
  • 予定の最小単位は10分単位です。10:35:00のような10分より細かい予定や、09:00:05のような秒単位の予定は設定できません。
  • 開始までの猶予が60分未満の予定は設定できません。

より詳細な情報についてはマニュアルをご確認ください。

おわりに

今後のリリース計画は開発ロードマップにて公開しております。
これからも Cloud Automator をよろしくお願いいたします。

Cloud Automator(クラウドオートメーター)とは、ノンプログラミングでAWS運用を自動化し、AWSの利用を最大限に引き出すサービスです。バックアップや災害対策、AWS費用の削減を実現する「ジョブ」と、AWSがガイドライン通りに運用されていることを継続的に確認する「構成レビュー」という2つの機能をご提供しております。

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