Alexa for Business(10)新機能(2)インテリジェントルームリリース

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 こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。前回は、re:Invent 2019期間に発表されたAlexa for Businessの新機能、インスタント予約機能を確認しました。
 
 今回も引き続き、Alexa for Businessの新機能を試してみたいと思います。新機能の第二弾は「インテリジェントルームリリース」です。あらかじめ設定してある時間になっても会議室にチェックインされていない場合、Alexaが自動で会議室をリリースしてくれる機能です。
 会議室は足りなくなりがちなので、使われていない会議室の自動リリースは便利ですね!

【前回】第九回 インスタント予約機能
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2019/12/09/alexa_for_business_009/

動画

 「百聞は一見にしかず」ということで、まずは動画です。最初の場面はAlexaから確認が入っているところです。時間になったら何も言われずにリリースされるわけではありません。Alexaから期限の1分前くらいに「チェックインされていません。会議室をリリースしちゃいますよ。キープするにはチェックインと言ってください」と一度確認してくれます。
 そして、次の場面は確認場面から1分後くらいです。そのまま、チェックインしないで放置しておきました。すると「リリースします。」とAlexaが言ってくれて、リリースされます。
 動画では、リリース後に会議室の予約をおこなってみて、予約ができるかまでを確認しています。ちゃんと予約ができました。

会議室リリース前のカレンダーの状態

 会議室「Nanbu」に、5時半から30分間の予定が入っています。
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会議室リリース後のカレンダーの状態

 完全に消されるのではなく、半透明で表示されています。
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会議室リリース後に、会議室を予約した後のカレンダーの状態

 動画にあるように会議室リリース後に「Alexa, Is this room free?」とAlexaに聞いて、会議室を予約した後のカレンダーの状態。
 動画では、Alexaにどのくらいの時間予約するかを聞かれて「1 hour.」と答えています。その時点で5時39分でしたが「OK, I booked this room from now to 6:45 p.m.」と言われ、実際に6時45分まで会議室の予約が取れました。きっちり1時間というわけではなく、前回のインスタント予約と同じ感じで、Alexaが切りのいい時間にまるめてくれるようです。
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1. Intelligent Room Release

 設定は前回おこなっているので、設定場所は前回の記事をご確認ください。今回はデフォルトの7分から5分に変更してみました。予定の会議時間から5分後までにチェックインされていない会議室がリリースされます。時間は、5分、7分、10分、15分が選べます。
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 上の画面の「Intelligent Room Release」の箇所の説明の和訳は以下です。

Alexaは、予約済みだがチェックインされていない会議室をリリースします。従業員がAlexaとの会議を開始した場合、またはAlexaが組み込まれた会議デバイスで通話中の場合、チェックインは自動的に行われます。従業員は「Alexa、チェックイン」と言うこともできます。

 明示的に「Alexa、チェックイン」という他に、該当の共有デバイスで電話会議をはじめていればチェックインされたことになる、ということで便利ですね!

まとめ

 今回は、re:Invent 2019の期間中に発表されたAlexa for Businessの新機能の中から「インテリジェントルームリリース」を試してみました。会議室は足りなくなりがちなので、何らかの事情があって使わなかった場合に、勝手にリリースしてくれていると空いている会議室が増えて助かりますね!
 
 ではでは、また次回以降で他の新機能も確認していきたいと思いますので、お楽しみに!

 いや〜、「Alexa for Business」って本当にいいものですね!

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