UiPathを試してみよう(3)スクリーンショットを撮る

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

 こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回も、前々回前回に引き続き、RPAツールのUiPathを試します。
 前回は、「Windowsリモートデスクトップ拡張機能」を試しました。第三回目の今回は、「スクリーンショットを撮る」アクティビティを中心に、いくつか試してみたいと思います。

「UiPathを試してみよう」記事一覧

(1)IMAP メールメッセージを取得
(2)Windowsリモートデスクトップ拡張機能

1. 前回の続きからスタート

 中央の「フローチャート」をダブルクリックします。
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2. スクリーンショットを撮る

 今回は、前回のコマンドの結果をスクリーンショットに撮って保存したいと思います。左メニューの「UI Automation」>「要素」>「属性」>「スクリーンショットを撮る」を中央にドラッグアンドドロップします。
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3. 事前準備

 UiPath Studioをテスト実行し、前回作り終えたところまで、画面を進めておきます。
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4. 画面上で設定

 「スクリーンショットを撮る」アクティビティをダブルクリックして中央に入り、「画面上で設定」リンクを押します。
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5. コマンドプロンプトを選択

 先程、事前準備の手順で表示しておいた、コマンドプロンプトの画面を選択します。
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6. 選択完了

 選択できました。
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7. 出力の設定

 右メニューの「出力」>「スクリーンショット」に、取得したスクリーンショットを入れておくための変数、「screenshot」を作成します。
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8. 変数の作成

 変数を作成できました。
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9. 画像を保存

 次に、左メニューの「UI Automation」>「画像」>「画像を保存」を中央にドラッグアンドドロップします。
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10. 変数を設定

 「画像を保存」アクティビティをダブルクリックして、中に入ります。先程、スクリーンショットの出力先に設定した「screenshot」変数を上の入力ボックスに入れて設定します。
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11. ファイル名を設定

 変数を入力したあと、その下の入力ボックス右の「…」をクリックします。出力先のフォルダを選んで、ファイル名を入力します。ファイル名は「screenshot.png」としました。
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12. ファイル名の設定完了

 ファイル名の設定が完了しました。
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13. アプリケーションを閉じる

 スクリーンショットが撮れたので、コマンドプロンプトを閉じたいと思います。左メニューの「システム」>「アプリケーション」>「アプリケーションを閉じる」を中央にドラッグアンドドロップします。
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14. 画面上で設定

 「アプリケーションを閉じる」アクティビティをダブルクリックして、中に入ります。「画面上で設定」リンクをクリックします。
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15. コマンドプロンプトを閉じる

 画面上でコマンドプロンプトの「×」を押して、コマンドプロンプトを閉じます。
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16. 設定完了

 「アプリケーションを閉じる」アクティビティの設定が完了しました。
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17. 仕上げ

 「フローチャート」画面まで戻り、すべてのアクティビティを矢印で繋ぎます。
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18. テスト実行

 最後に、UiPath Studioの「実行」ボタンを押して、テスト実行します。
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19. テスト実行完了

 テスト実行が完了しました。リモートデスクトップ先のコマンドプロンプトが閉じられています。
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20. スクリーンショットの確認

 「screenshot」というPNGファイルが作成されていることが確認できます。※この画面では拡張子が表示されていませんが、「screenshot.png」というファイルが作成されています。
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21. screenshot.png

 「screenshot.png」ファイルを開くと、コマンドプロンプトで「dir」コマンドを打った結果が、スクリーンショットとして撮られていることが確認できます。
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まとめ

 今回は、UiPathを使って「スクリーンショットを撮る」アクティビティを中心に、取得した画像の保存やアプリケーションを閉じる、という作業を試してみました。作業結果をエビデンスとしてスクリーンショットに撮ったり、手順作成に必要なスクリーンショットを撮ったり等々、スクリーンショットの取得は、人手の作業でたびたび発生する内容だと思います。UiPathで自動で取得する方法を覚えておくと、何かと便利に使えそうですね!

 また、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もこの続きを作っていきますので、お楽しみに!

 いや〜、「UiPath」って本当にいいものですね!

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