CUIでGmail

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CUIでGmail

はじまり

こんにちはCI部の千葉です。
当社では、お客さまとのコミュニケーションには Backlog 、社内のコミュニケーションには Slack を使っているので多くのエンジニアは日々の業務でメールを利用しません。

とは言え、名刺にメールアドレスを書いているのでメールチェックしない。ってワケにもいかないのでWebブラウザGmailを開いているのが実情です。

わたしは、ずっと Inbox by Gmail を好きで使っていたのですが、残念ながら2019年3月末をもってサービス終了してしまいました。
しかたがないので4月からは Gmail を使っているのですが、これがウンザリする程にメモリを喰うんです。(なんと1.5GB!)

業務でメインに使うツールがリソースを消費するのは良いのですが、上記のとおり殆ど利用しないメールにメモリを掴まれるなんて許せません。
ってワケで、なんとか最小のリソースでGmailを使えないかと挑戦したので結果をココに報告したいと思います。

実行環境

  • macOS Mojave (Version 10.14.4)
  • iTerm 3.2.8
  • Homebrew 2.1.1

Mutt のインストール

Mutt(マット) はテキストベースのメールクライアントです。
これをGmailのキーボードショートカットで操作できるようにカスタマイズしたいと思います。

Google アカウントのアプリパスワードを生成

Sign in using App Passwords の『アプリ パスワードの生成方法』手順に従ってアプリパスワードを生成します。

設定ファイルの作成

Gmailのショートカットキーと操作感を合わせておきたいので以下の内容で ~/.muttrc ファイルを作成します。

動的な値は以下を参考に編集してください。

項目
{{first and last name}} 名前 User Name
{{gmail username}} Gmail のアカウント名 account_name
{{app password}} Google のアプリパスワード example_secret

実行

以下のコマンドを実行してメーラーを起動します。

起動されたイメージが↓こちらです。
実際のメールが表示されちゃうのでモザイクだらけになってしまいましたが、ブラウザ版のGmailのデザイン・ショートカットキーを踏襲しています。

この状態でのiTerm2が利用しているメモリが150MBでした。ブラウザ利用の1/10で済むようになったので大満足です。

ども

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