やっぱりWorkSpacesのコンピュータ名は変えてはいけなかった話

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

こんにちは、技術4課の城です。
2019年、早くも1月が終わろうとしています、早いです。
諸事情あり、掲題の件、改めて確認してみました。

結果から

タイトル通り、やはりWorkSpacesのコンピュータ名は変えてはいけません。
クライアントからは即接続不能となり、ある程度時間が立つとステータスがUnhealthyに変わります。

なぜ試してみたか

とあるお客様から、「コンピュータ名変更できないですか?」と相談を受け、調べていたところ、下記フォーラムの記載を見つけました。
Setting ComputerName/Hostname of WorkSpace for AD

Active Directory(以降、AD)サーバーからRename-Computerを実行すれば、もしかしていけるのか?と淡い期待を持ったわけです。
しつこいようですが、ダメだったわけで。

やったこと

ADサーバー、AD Connector、WorkSpacesという構成を作成。
ADサーバーからRename-ComputerでWorkSpacesのコンピュータ名を変更してみました。

実行前

ADサーバーに登録されたWorkSpaces(コンピュータオブジェクト)を確認すると、 IP-C6137550という名前がついています。

コンピュータ名変更

ADサーバーにて下記コマンドを実行します。

【結果】

接続を試してみます

が、接続できません。

RDPは可能でした。

復旧策

コンピュータ名を戻し、再起動したところ、接続可能になりました。

まとめ

ドキュメントを色々と見てみたところ、Amazon WorkSpaces に関するトラブルシューティングに、Unhealthyとなる原因の一つとして記載がありました。

WorkSpace のコンピュータ名が変更された場合。これにより、Amazon WorkSpaces と WorkSpace の間に確立されるべき安全な交信が妨げられます。

今回は仕様上出来ない事の記事となりましたが、どなたかの助けになれば幸いです。

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