Oracle Instant ClientでRDSへ接続

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

福岡オフィスの渡辺です。
私は今まで幸か不幸かOracle Databaseを使う案件には遭遇しませんでした。
しかし、ついにやって来てしまいました。
そんな新米Oraclerの私がAmazon RDS for Oracle Database にEC2から接続してみます。

準備

  • テスト用のRDSは、下記のようなパラメータで作成しました。
設定項目
DB engine Oracle Standard Edtition Two
License model license-included
DB engine version Oracle 12.1.0.2.v12
DB instance class db.t2.micro
Multi-AZ deployment No
DB instance identifier oracledbinstance1
Master username watanabe
Master password *************
  • RDSへの接続元として、EC2インスタンス(Amazon Linux 2) を同じVPC内に作成します。
  • RDSのセキュリティグループでEC2インスタンスからTCP/1521の接続を許可します。

Oracle Instant Clientのインストール

EC2インスタンスにOracle Instant Clientというクライアントソフトをインストールします。
下記の手順でまず、インストーラを手に入れましょう。
なお、oracle-instantclientが何種類かあって間違えやすいですが、basic と sqlplus の2つが必要でした。

  1. Oracleのダウンロードサイトにいく。
  2. 「Accept License Agreement」にチェックを入れる。
  3. oracle-instantclient12.2-basic-12.2.0.1.0-1.x86_64.rpm をダウンロードする。
  4. oracle-instantclient12.2-sqlplus-12.2.0.1.0-1.x86_64.rpm をダウンロードする。
  5. 上記ファイルをEC2インスタンスへ転送する。

では、ダウンロードしたrpmファイルをインストールします。

 

続いて環境変数を設定します。

 

接続テスト

いよいよ、RDS for Oracle Database に接続です。
sqlplus64 ‘user_name@(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=dns_name)(PORT=port))(CONNECT_DATA=(SID=database_name)))’ というコマンドです。
Oracle データベースエンジンを実行している DB インスタンスへの接続

 

接続できたようなので、試しに何かコマンドを打ってみます。

応答があるので、正しく接続できてますね!

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