BYODのデバイス選び2018

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」
クラウドインテグレーション事業部技術4課の渡辺です。
2017年9月に入社し、既に9ヶ月くらい経過しました。
私の経験を元にこれからサーバーワークスに入社される方へ「BYODのデバイス選び」についてアドバイスをしたいと思います。

サーバーワークスのBYOD制度

サーバーワークスではBYOD制度が普及していて、過半数の社員がPCやスマートフォンは個人所有のものを利用しています。
おそらく、エンジニア系の人は全員BYODだと思います。

入社前にデバイスを決めないといけない

サーバーワークスへの入社が決まると、会社から以下の問い合わせがきます。
  • あなたはBYOD制度を利用しますか?
  • 利用するならデバイスの機種を教えてください。
会社としては、以下のようなことを確認したいようです。
  • 会社でデバイスを用意する必要があるか。
  • 会社で利用しているMDM(Mobile Device Management)システム上問題ないか。
  • 暗号化(BitLocker、FileVault)に対応しているか。

持ってるのをそのまま使うか、新規購入か

どちらでもいいと思います。
以下の文章を読んで、問題なければ、持っているのをそのまま使えばいいと思います。

エンジニアなのにマシンパワーはそれほど使わない

私の所属するクラウドインテグレーション事業部では、CPU負荷の高い仕事はほとんどありません。
ローカルマシンでコンパイルしたり、機械学習したりとか、基本的には無いと思います。
Lambda用の開発等はあると思いますが、概ねPythonなどが多いので、そのためのIDEなどがまともに動く程度でいいと思います。
もしマシンパワーが必要になるような作業が発生した場合は、クラウド側でその作業をするようにした方がいいです。
なお、個人検証用AWSアカウントが払い出されるので、そこで自由にAWSのサービスを利用できます。(ある程度の予算制約はあります)
クラウドが使えるので、ローカルマシン上にVMwareやVirtualBoxで仮想マシンを立てる状況も少ないです。

ストレージもあまり使わない

開発や資料作成などで一時的にローカルストレージを使うことはありますが、永続的に保存する必要のあるものはありません。
メールはブラウザでGmailですし、ファイルもBoxに保存しています。

USB Type A と HDMIポート はあった方がいい

会社で使えるディスプレイはHDMI接続なので、HDMIポートがついていた方がいいです。
Google Meet(ハングアウト)などのWeb会議を使う時に、マイク兼スピーカーのデバイスを接続することがありますが、これはUSB Type Aなので、USB Type Aポートがあった方がいいです。

USB Type Cしか無いMacBook Pro等は、正直オススメしないです。
実は私はまさに「USB Type Cしか無いMacBook Pro」を使っているのですが、その選択を後悔しています。
USB Type C用の変換アダプタを常につける必要があります。
なお、アダプタは会社で借りることはできます。

やや余談ですが、自宅用に買ったアダプタは、無線LAN2.4GHz帯と干渉しました。
また、確証は取れて無いですが、Web会議時の音声入力のノイズにもなるという説もあります。
USBアダプタは機種や環境によっては、電波的に問題を発生する可能性があります。

画面サイズは人それぞれ

オフィスや自宅での作業時は、外部ディスプレイを使えます。
外出時の作業をどのくらい快適に行いたいか、外出時の荷物を小さく・軽くしたいかで選ぶしかありません。
人それぞれですが、11-13インチくらいを使っている人が多いような気がします。

MacでもWindowsでもどっちでもいい

エンジニアはMacを使っている人が多いですが、Windowsを使っている人もそれなりにいます。
ツールとして考えると、どちらでも問題ありません。

なお、BYODの話題からは外れますが、Windowsの知識が全く無いと少し困る場合があります。
サーバーワークスはわりとエンタープライズ系のお客様も多いので、Windowsの話になることも多いです。

おわりに

この記事を読んで、自分なりの快適なBYODデバイスを選択していただければ幸いです。
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