サーバーワークスが取り組む、一歩先の「働き方改革」

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」
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内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、セールスサポート課の山下です。
サーバーワークスに勤めて数年経ちますが初めてブログを書いています。
会社の仲間には直子さんと呼ばれています。自己紹介はこのあたりに。

クラウドワークスタイル推奨日での社内の取り組み

皆さんの会社で「働き方改革」の実現に向けて何か対策を始めたり、新たに制度を作る等の活動を行っていますでしょうか?
おそらく、改革のために会社として動きだしている企業さんはまだまだ少ないと思います。
今回は、先日7月24日の「テレワーク・デイ」に全社で活用したテレワークの結果や社員の意見、働き方改革そのものについての考えなどをお伝えできればと思い書いてみました。

また、エンジニアの鎌田(瑞)さんが「新卒二年目だけどテレワークを活用するメリデメを考えてみた」というエントリーを書いていますので、こちらもご覧くださいませ。

さて、弊社代表より以下の通達があり、7月24日は「クラウドワークスタイル推奨日」として社内で取り組みました。

 
 
みなさんにリモートワークのお知らせです。
7月24日(来週月曜日)は厚生労働省が「テレワーク・デイ」として時差出勤を勧めています。
http://teleworkgekkan.org/day0724/

私たちはこれを一歩進めて
-みんながリモートワークになったらどうなるのか
-災害時など、リモートワークが必要になったときの準備として

7月24日は「クラウドワークスタイル推奨日」としたいと思います。

会社やお客様先に行く特段の予定がない方は、ぜひ事前に申請してクラウドワークスタイルで働いてみて下さい。
普段リモートではない方も、たまにやることでリモート側の課題なども見えてくると思います。
また、緊急時や災害時など、出社が困難な状況下で業務を継続するための訓練としても有効だと考えています。

ただ、現行のHangoutでは同時25人という制約があるため、

7月24日の朝会と月次報告会はG2Mで実施したいと思います。
(同時複数人の会議については継続的に検討していきたいと思います)
本取り組みへのみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします!

※G2M:Go To Meeting というウェブ会議ツールのこと

KPTの実施

 代表より連絡のあった6日後に実践することになり、日ごろクラウドワークスタイルという形でテレワークを行っている当社のメンバーはさほど影響はなさそうでしたが、会社全体での活用となるので、実際どうなるかなという多少の心配はありました。
そして以下、懸念点・KPTや所感など実際に取り組んだ社員の意見や感想のまとめです。

当日はクラウドワークスタイルを実施したメンバーが大半でしたが、あえてオフィスに出社したメンバーも何名かいます。 

実施前の懸念点と対策

  • 電話応対はどうするのか考えた方が良い
  • 週明け月曜日の実施なのと、オフィスに人が少ないので、どのくらい影響があるのか
  • 大阪オフィスの電話が転送されるそうなので、その分の対応が増える可能性がある
  • 電話を自動応答で、さらには無くす方向が見えた
  • 音声をテキストでslackに通知するなどの対策ができそう
  • 普段あまり使っていないGo To Meetingツールが、画面共有の仕方など把握できているのか気になる

Keep(良かったので継続したい)

  • クラウドワークスタイルに向いている人は、今後も継続していけたら良いと思う
  • リモート会議ツールのGo To Meeting が品質的に快適だった
  • 家からオフィスへの移動時間に使う時間を別のことに使える
  • 帰宅時間が無いので、妻がパートから帰ってくるまでじっくり仕事ができる、夕食後は健康増進のためジムにいける
  • 技術一課は全員クラウドワークスタイル勤務だが、滞りなく業務が進んでいる
  • 大阪オフィスは外線取り次ぎしないので、作業に集中できた
  • リモートワークだとオフィスに人が集まって会社のWiFiが切れるという問題もなくなる
  • リモート会議の司会が良かったため、非常にスムーズだと感じた
  • (東京オフィスに出社した人)いつもは立って朝会に参加していたが、人が少なかったので座って参加できてよかった

Problem (改善が必要なこと)

  • 来訪がある
  • クラウドワークスタイルをすると困る部署(例えばバックオフィス)がある
  • GoToMeetingはクライアントでインストールが必要だったため、事前準備が必要だった
  • お客様に電話の折り返し先を必ず伝えないといけない
  • 会社の方が仕事がしやすいと感じた
  • 社内連絡ツール Slackのメンションに反応してもらえないと困ることがあった
  • 展示会の搬入作業と重なり、人が少ないため荷物を運ぶたびに周りに気を遣わせてしまった (マーケチーム)

Try (新たに取り組みたいこと)

  • クラウドワークスタイルをすると困る部署(職種)のメンバーがクラウドワークスタイルで業務をできるようにする仕組み作りをする
  • 主に困る作業要因は電話対応や書類処理など
  • 週に1度、月に1度など社員全員が集合できる場所を作り、コミュニケーションの場を設けることも必要

その他所感

  • いつも通りだったので特に可もなく不可もなく、という感じではある
  • 東京以外の地方拠点メンバーはいつもと同じ印象
  • いつもクラウドワークスタイルだから特に変わらない/ほぼ同じ
  • 自宅周辺でランチすると、地元の飲食店の収益に繋がるのでよい
  • ニュースで「テレワーク・デイ」ってのをやってくれたおかげでちょっとは理解してくれた感じがした
  • スキマ時間で家事の対応ができるのがよかった
  • 愛犬が安心して足元で寝ていた
  • 東京オフィスが空いてて快適だった
  • コワーキングとか貸オフィスみたいなところを、会社で借りれる&Webから事前予約可能とかあると素敵
  • 会社の設備のありがたみがわかる(広い机、座り心地のいい椅子、大きいモニタ)

まとめ

いかがでしたでしょうか。テレワークで生産性向上!といいますが、逆にオフィスで業務ができないと、生産性が下がる場合もあります。私のようにバックオフィスの業務を担当していると、電話応対や書類応対などもあるので、エンジニアとは違いどこでも仕事ができるとは限りません。
社内全体のリモート会議、来客応対、コミュニケーションの取り方など細かな改善点だけでなく、家族との時間やオフィスがあることの有り難みなど、様々な気づきもありました。

まずは行動してみる

テレワークを実際に活用してみよう!とすぐに動き出せる当社の働き方はおそらく一般的に見たら進んでいるのだろうと思います。
しかし、まだまだ課題はたくさんあって、改善が必要です。
 
改善のために、とにかくやってみる。やってみて実際の問題点を洗い出す。その後、どう改善していくかがとっても大事だと感じました。

社外の意見を取り入れる

私個人の活動で、社外のコミュニティ等で所属する企業と働き方改革に対する意見交換会に参加し、他の企業から学ぶ機会を積極的に設けるようにしています
このような場で、一般的には実際に他の企業さんでどのような改革が行われているか見えていない、見えにくい部分がたくさんあることを知ったため、私たちの事例などを公開する機会を増やし、周知してもらうことが必要だと感じました。

「働く時間・場所」を自由に選択できることが大事

テレワークは一つの制度。
働く人が「働く時間・場所」を自由に選択できることが一番の理想だと思います。
もっともっと社会全体で働き方に対するの意識を変えていけるようになってほしいと願っています。

ワークスタイル変革EXPO出展のお知らせ

最後にお知らせです。サーバーワークスは7月26日より第4回「ワークスタイル変革EXPO」に出展しています。
 
働き方改革を支援する多数の製品・サービスのご紹介だけでなく、「サーバーワークス流はたらき方」などもご紹介しておりますので
みなさまの目指す「働き方改革」のヒントになればいいなと思っています。
お時間があれば是非、弊社のブースまでお越しくださいね。
 
【参考リンク】
AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」