AWS のうるう秒対応について 2017/01/01

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」
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カスタマーサポート課の伊藤です。
UTC 2016/12/31 23:59:60(JST 2017/01/01/ 08:59:60) にうるう秒が挿入されます。
うるう秒については、過去にLTなどでお伝えしている通りです。

AWSから今回のうるう秒対応についての発表がありましたのでお知らせいたします。

AWSのうるう秒挿入の仕組みについては、前回2015年7月1日の時と同様です。
AWSのバックエンドシステムではうるう秒で挿入される1秒を24時間に渡って分散挿入されます。
2015年のうるう秒で問題が発生しなかったシステムでは今回も同じく問題は発生しないと思われます。

今回のうるう秒対応で前回と異なる部分は次の通りです。

Windowsインスタンス

AWSからAMIで提供されているWindowsインスタンスについては、AWSのバックエンドシステム同様うるう秒を24時間に渡って分散挿入されます。

RDS for Oracle

MySQLやPostgreSQLでは2015年同様59:59を2回繰り返す形でうるう秒が挿入されます。
以下のOracleDBエンジンについてはAWSのバックエンドシステム同様うるう秒を24時間に渡って分散挿入されます。

  • Oracle 11.2.0.2
  • Oracle 11.2.0.3
  • Oracle 12.1.0.1

以下のOracleDBエンジンについては、詳細が発表されていませんので情報が必要な場合はお問い合わせください。

  • Oracle 11.2.0.4
  • Oracle 12.1.0.2

まとめ

基本的に、OSにパッチを当てAWSのサービスを利用しているシステムでは問題は発生しないものと思われます。
VM ImportやAMIのバージョン固定設定を行い、アップデートを行っていない古いOSを利用し続けているインスタンスや、そのインスタンス上でEC2 on DataBase を動かしているシステムでは、前回 2015年のうるう秒挿入で問題が無かったかなどを御確認いただく事をおすすめいたします。

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