Slackで工数管理を始めたらトイレJobの投げ付けあいが始まった話

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この記事は1年以上前に書かれたものです。
内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

あけましておめでとうございます!
飯田橋のブリこと技術1課の中村です。

先月書いた記事「Slackでらくらく工数管理」がそこそこ注目されて嬉しいかぎりです。ブログを読んでくださった方、シェアしてくださった方、ありがとうございます!
今年もよりブリをパワーアップさせたいと思います。

弊社のニュース欄にも記載しておりますが、技術評論社様より発売されているSoftware Design 1月号のChatOps特集の一部として、弊社サーバーワークスの千葉が社内におけるSlackの使い方を執筆しております。ブリについても少しだけ触れているので、興味がある方はぜひ手に取ってみてください。
ChatOps特集では、各社が自前のBotを自慢しているようですが、やはりブリが一番かわいいと思います。

というわけで、工数管理ブリをリリースしてからはやくも1ヶ月が経ちました。
タイトルの出落ち感がありますが、今日の記事では「工数管理ブリのリリース後社内で起きた3つの出来事」を紹介したいと思います。

工数管理ブリのリリース後、社内で起きた3つの出来事

営業メンバーも工数を管理しはじめた

元々はエンジニアの有償稼働・無償稼働を正確に把握するためにはじめた工数管理ブリですが、営業のメンバーも興味を持ってくれたようです。
現在営業職は有償稼働・無償稼働の管理をしているわけではないのですが、各タスク、各お客様にどの程度時間を割いているかを可視化してみたいとのこと。
時間を意識することはとても素晴らしいことだと思います!

takoが出現した

ブリでタスクを始める時はHTTPリクエストをブリに投げる必要があります。
MacユーザはAlfredを使えば簡単にリクエストは投げられるのですが、WindowsユーザはHTTPリクエストを投げるための良いツールが見つからず、少々不便だったようです。
そのような会話をしていたら…

 tako

突如takoが出現したのです。
@tako !j [jobname] でブリにHTTPリクエストを投げてくれるようです。
このタコとブリのコラボレーションにより、Windowsユーザもブリに気軽にHTTPリクエストを投げられるようになりました。

脆弱性を利用したタスクの投げ付けあいが始まった

takoの章で説明した通り、ブリでタスクを始める時はHTTPリクエストをブリに投げます。
逆に言えば、HTTPリクエストを投げさえすればタスクを始められるのです。
勘の良い方はお気づきかもしれないですが、他人のtimesチャンネルに勝手にタスクを投げつける人が出てきました。

jobattach

リクエストを受け付けるときに送信元のチェック等は特にしていないので、こうなることはわかっていたのですが、まさかの程度の低さに驚いています。
でも遊び心は大事だと思います…!

ちなみにこれ以降、彼女は自らトイレの工数を付けるようになりました。
「トイレにかける時間を他人と比較する機会がなかったので新しい発見でした」とのことです。

工数管理ブリのUpdate

というわけで、工数管理ブリのリリース後社内で起きた出来事3つでした。
ここからは、前回の記事からUpdateされた一部の機能をさくっとご紹介します。

遡り打刻、予約打刻

人は忘れる生き物です。
タスクを切り替え忘れると、1つ前のタスクを継続して行っていることになり、ランチが2時間になってしまったり、Twitterが6時間になってしまったりしてしまいます。
これまでは諦めるしかなかったのですが、タスク名の後にスペースを空けてHHmmの形式で時刻を追加すると、指定した時刻でタスクを始めたことにできるようになりました。
これでタスクを切り替え忘れても安心です!

無償稼働キーワードを個人毎に設定できるように

前回の記事を執筆した時では無償稼働キーワードが決め打ちであることが問題の一つでした。
ユーザが増える毎にこの問題は顕著になり、ついにDBの出番となりました。ちなみにDBはDynamoDBを使っています。今回のような使い方であればとても安く済むのでお得ですね。

無償稼働キーワードの追加・削除はもちろんブリに依頼して追加します。

addjob

これにより、それぞれが好きなようにタスク名を決めることができるようになりました!

まとめ

今日は、工数管理ブリのリリース後社内で起きた出来事3つ、そして前回の記事よりアップデートされた2つの機能の紹介でした。
面白半分で作ったシステムが予想以上の多くの方に使っていただいて、とてもうれしく、そして驚いています。

思い立った時に作って、すぐ試せる事がSlackの良いところであり、サーバーワークスの良い所でもあると思います。
今後も新たなアイデアを探しつつユーモアのあるBotを作っていきます!

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