エフサミ!!2014~ふくしまITサミット~に参加しました

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みなさん、こんにちは
セールスチームの中嶋
です。

7/12(土)、13(日)の二日間に渡って開催された、ITで福島を盛り上げるイベント「エフサミ!!2014~ふくしまITサミット~」に参加してきました。

このイベントは誰でも自由に参加でき小さなお子様から学生、社会人まで幅広い層の方が参加していました。
技術的なセッションだけでなく、各コミュニティや職種の方々がどんな活動をしているか発言出来る場や、Kinectが置いてあり子どもたちがITをもっと身近に感じられるような参加しやすい印象でした。
1日だけでも300人以上の来場者数!

会場の入口はこちら。喜多方ラーメンも来ているなんて…
入り口ラーメン

その時の様子はこのあたりをご覧ください。
Togetter(1日目)
Togetter(2日目)
Youtube

たくさんのセッションがありましたが、私が参加しましたセッションについていくつかご紹介します。

AWS SUMURAI ハンズオン

Cloudpackの石田さんが講師として初心者向けのハンズオンを行い、私はお手伝い要員として参加しました。
ishidasan

AWSのストレージサービスであるS3を使って簡単にWebサイトを構築しようというもので初心者もとっかかりやすいわかりやすい内容でした。
資料はこちら

参加者の方は専門学生も多かったのですが、AWSに触ったことがないエンジニアの方も参加されていました。
途中ハプニングがありましたが最終的には全員がS3上にサイトを構築することができ、簡単に使えることを体感できたのではないかと思います。
ハンズオンの中で石田さんがおっしゃっていた「新しい技術を使いこなすためには、その技術のバックボーンを理解することがポイント」という言葉が印象的でした。
使い方を理解するだけでなく、新しい技術が生まれた過程や意味を知らないと使いどころを見失ってしまうかと。
そうやって新しい技術を取り込んで使っていきたいですね。

福島のITで日本を元気に! presents by CODE for AIZU

このコーナーではどの時間も福島で働くエンジニアの方々の熱いセッションが繰り広げられていました。
私が参加したCODE for AIZUの方々のプレゼンは、バス停の場所や議員リストといった福島県内のオープンデータを使って、会津に住む人々の生活をより便利に活性化させるサービスを作りたいという思いが詰まった内容でした。
企業と行政と個人が連携して地元の方々が必要とするものを作りたいという気持ちが伝わってきました。
ターゲットがぎゅとしている分、そこから生まれたサービスは絶対必要とされるなと感じ、何かできることはないかと思わずステッカーをもらっていました。
CODE for AIZU
ステッカーをもっていたら、その日からあなたもCODE for AIZUの一員だそうです。おや…

AWS専業インテグレーターになってみた

当社代表の大石がプレゼンいたしました。
実際に私は見に行かなかったので現場の雰囲気はわからなく資料はまだ公開されていないので、公開され次第改めて追記します。
とりあえず、福島にもサーバーワークスを広めてきたんだと思います。

IT女子部屋

私と後輩の永淵がこちらのセッションに登壇者しました。
技術的な固い話というよりはIT業界に住む人たちあるあるを女子で共有するというガールズトークと化しました。
参加者は男子禁制にしてIT女子たちの赤裸々な話ができて面白かったです。
登壇者にも参加者にもワーキングマザーの方がいらして仕事も子育てもパワフルにこなしていてとても刺激的でした。
これからIT業界を目指している、興味をもっている学生も参加しており若い勢いにやられそうでした
最後にIT男子代表としてエフサミコアメンバーの石川さんが、変態的なIT男子の言動に辟易としているIT女子を救うための超絶イケメンなLTをしてくれました。

これで救われた女子は多いはず…

ライトニングトーク祭り~エフスタの流儀!!~(無差別級)

1人持ち時間は5分きっかりのLT祭り。
過ぎてもぶった斬られ、余ったらなんとかして繋がないと終われない、登壇者にとっては精神的に恐ろしいコーナーです。
そんな戦いに私、中嶋が挑んできました。
内容としてはこちらをご覧ください。当社で実践しているリモートワークについてお話しました。
福島の方々と働きたい!という思いが伝わっていると嬉しいなと。

澤流プレゼンテーション作成プロセス&実施メソッド ーハンズオンワークショップー

こちらは2日目のセッションです。
前日にLTをやっていたこともあり本当に突き刺さる内容でした。
Microsoft社の澤さんからプレゼンテーションが上手くなる方法を伝授いただきました。

スライドや話術はほとんどが枝葉のようなもの。
一番大事なのはプレゼンテーションにおける「核」がはっきりしていて伝えたい「軸」をしっかり考えること。
その他、発表する際の姿勢や言葉遣いは日頃から意識するといったことも教えていただきましたが、総合して自分がプレゼンテーションをする意義を考えて実施するべきだなと感じました。
自分のプレゼンを通じて、聞いた人が他人に話したくなるプレゼンテーションが最高のものだ、ということをおっしゃっていましたが、まさに今そうしている自分に驚いています。
資料は別途アップされたら追記します。

まとめ

今回のエフサミのような様々なコミュニティが集まって交わるのは面白いですね。
1度で何度でも美味しい感覚ですし、職種もエンジニアだけでなく営業やデザイン系の方、さらには学生や子どもたちと交流できたことは非常に貴重な経験しました。
そして、福島の方々のこれからITで生活をもっと良くしていこうという情熱をひしひしと感じましたので、何か広げられるお手伝いができたらなと思います。