(クラウドの)新世界より

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AWSチームの前田です。私はプロのツールは使っていません

この場をお借りして、入社して1ヶ月ほど経ったということで、弊社の様子をご紹介したいと思います。
「サーバーワークスってどんな会社なの?椅子を投げ合ったりしているの?」と、ご興味を持たれましたら是非とも読み進めていただければと思います。5分ほどで読めてしまう量です。

サーバーワークスは、AWSに特化しておりますが、それだけではありません。開発もやっています。コードを書いてます。
社内組織はおおよそ下記になります。

開発部
 何かを作ってます。コードを書きまくってます。
営業部
 いわゆる普通の営業の他に、AWS上であれこれやるAWSチームもなぜかここに属しています。
 そしてなぜかここにも開発チームがあります。
マーケティング部
 日頃、サーバーワークスの認知度アップのため、何かを仕込みをしたり企んだりしています。
総務部
 どこの会社にもあると思います。これがないと会社は回りません。

これらを取りまとめるのが、切腹に定評のある代表になります。

自分が属しているAWSチームについてもう少し書きます。
AWSチームが営業部に属しているのは、おそらくスピードとコミュニケーションのためと考えています。
「クラウドって自販機でジュースを買うように、すぐにサーバを使えるんだよね?」と、お考えのお客様のために、すぐ情報基盤をご用意しなければならない。と、いうことがあります。
このため、お客様とやりとりしている営業と作業するエンジニアは連携を密にする必要があります。これは開発チームが属している理由でもあります。
こんな感じですので、時々どこかで「おのれ営業め!(以下自粛)」など呪詛の声がエンジニアから上がったりする事例を見受けられますが、弊社では皆無です。
よって、椅子が飛び交ったりもありません。エンジニアは営業が何をやっているかが見え、営業もまた然りです。

この手の職業は、「いつ帰れるか分からない」「コンビニで下着買わなきゃ」と、嘆かれることが多いのですが、弊社は無縁です。驚きでした。
業務開始が10時と遅めで、その代わり(?)終業が19時なのですが、19時を過ぎるといつの間にか社内から人が減っています。20時になるとほとんど人が居ません。
「残業は悪。残業しないようにスケジューリングするのも仕事。それができないのは…」と、という考えです。

弊社はお客様ができないことをお手伝いする会社ですので、お手伝いできるために技術力の向上に努めなければなりません。
上記の「早く帰れるように」のためにも技術力の向上は必要です。
技術力向上の一環として、この『エンジニアブログ』があります。
技術ネタだけではこのブログは書けません。なぜなら、ウケを取れる内容かも公開前に社内レビューされます。
つまり、弊社エンジニアに求められるものは多いのです。

社内勉強会が毎週行われています。
発表者は10分間で何かを発表します。「サーバをいじって何かする」という技術力のほかに、この時も「いかにウケを取るか」という技術力も求められます。
この発表はUstreamされて社外にも公開されています。社内では、社外には聞こえないところで壮絶なツッコミ(時にはディスリ)が起こっています。油断できません。

ウケを取る=笑いを取るだけではありません。なぜウケを取るようにするのか。
ウケを取るためには、伝えたい内容をただ書く、話すだけでは不十分です。
伝える相手にいかにすべて伝えるか、印象に残すかの工夫が必要になります。
この「ウケを取る」技術は、お客様に説明したり、コンサルする際に応用できます。
弊社のエンジニアは、机についてターミナルで何かするだけでは務まりません。

長くなりましたが、弊社の様子が少しでも伝われば幸いです。
もし、「よく分からん」ということでしたら、ぜひ一度お越しください。

デザイナーさんを募集しております。「弊社の企画やコンテンツをもっと良くできる!」「私がデザインというものを教えてやる!」という方、是非お願いします。
集合写真

学生さん向けのインターンシップを予定しております。弊社の普段やっていることをひと通り体験できる内容を予定しております。
「IT系の会社で働くってどういう感じ?」を体感できます。どこかの会社で仕事の経験をできるというのは学生だけの特権です。部屋に軟禁されてハンコを押すまで帰れないということはありませんので、お気軽にご応募ください。

さらに、年末開催に向けて『サバソニ』の第2弾が企画が進められています。これは弊社がどんな会社なのかを紹介させていただくイベントです。イベント中、流れによっては代表が切腹するかもしれません。
ご興味ある方は、年末のご予定を空けておいていただければと思います。

といったところだと思います。