AWSをワイルドに使ってみる

この記事は1年以上前に書かれたものです。
内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
4月に入社したAWSチームの舘岡と申します。
ご存知の方はこんにちは。
ご存知ない方は初めまして。
初の技術ブログ投稿です。

出会い

先日、はなま○マーケットという朝の情報番組で「スギちゃん」というお笑い芸人さんを見かけました。
スギちゃん
〜引用〜
「○○だぜぇ~? ワイルドだろ~?」と言いながら、ワイルド、というより、勢いでやってしまって取り返しのつかないようなことを言い続けるネタを披露している。
〜引用〜
不勉強な僕はスギちゃんさんという芸人さんを存じ上げなかったのですが、ネタを見た瞬間にファンになりました。
非常に面白い。
で、この『ワイルド』が非常に気に入ったのでこの技術ブログに使えないかと考えた結果、
AWSをワイルドに使ってみたらどうだろう」という考えに行き着いたのでエントリしました。
ワイルドにAWSを使ってみます。

ワイルドの定義

ワイルドの意味をgoo辞書で調べてみると…
[形動]
1 野生であるさま。自然のままであるさま。
2 荒々しく力強いさま。「―なイメージ」
という事がわかりました。
AWSと野生は関連付けが難しいですね。
荒々しく力強いさまというのもパッとしない。
辞書で引いたワイルドを実現するのは難しそうです。
スギちゃんさんのWikipediaには「勢いでやってしまって取り返しのつかないような事」とあるのでこちらをワイルドの定義としました。
その他にも僕がワイルドっぽいと思った事も含めています。

ワイルドな制限解除

AWSは初期状態だとEC2インスタンス数やRDSインスタンス数、スナップショットの取れる数等の様々な制限が存在します。
これはAWSを使い過ぎないための制限で、各申請フォームから申し込む事で制限を段階的に解除出来ます。
しかし、ワイルドな使い方を考えると制限なんて必要ありません。
むしろ何も使っていないのに制限は解除させておきましょう。
これでワイルドに使いこなす準備が整いました。

ワイルドなSecurityGroups

基本的には設定しません。
ただ、SecurityGroupsの設定をワイルドにしてしまうとAWS側から注意連絡が来るようです。
注意連絡が来るだけですので「ノーガードだぜぇ~? ワイルドだろ~?」と誰かに言う事は可能なようです。

ワイルドなEC2インスタンス

起動するEC2インスタンスはmicroインスタンスかHPCのみです。
どちらかだけです。
smallとかlargeとか中途半端なインスタンスは起動しません。
そして起動するなら1台、もしくは起動出来るインスタンス制限のMAXまで起動します。
「3台だけ…」という中途半端な構成ではワイルドとは言えません。
もちろん、スポットインスタンスなんか利用しません。
リザーブドインスタンスは購入したけど一切使わない場合であればワイルド認定でしょうか。
実際にHPCインスタンスを上限MAXまで起動しようと思って上司に相談したのですが「会社の金で?バカなの?ねぇ?バカなの?」という事を遠まわしに言われてしまったので実現出来ませんでした。
悔しいので後でこっそり起動して起きます。
フッフッフッ…

ワイルドなS3

事実上、容量無制限のS3ですが、1バケットに1ファイルしか置きません。
それがワイルド。
保存するファイルは会社のコンフィデンシャルなデータか個人の恥ずかしいデータ。
もちろん、PermissionはAll AllowですしWebで公開します。
それがワイルド。
こちらも上司にコンフィデンシャルなデータをS3で公開して良いか確認しようと思った矢先に「ダメ。絶対。」と言われてしまったので断念しました。
バレないように後でこっそりアップしておきます。
クックックッ…

ワイルドなRDS

起動するインスタンスはもちろんOracle-EEの一択です。
インスタンスクラスはx4.large。
運用するサービスなんてまだ決まっていません。
要求の前に提供、それがワイルド。
データなんか入っていなくてもスナップショットをバンバン保存します。
意味なんか必要ありません。それがワイルド。
性懲りもなく上司にRDSインスタンスを起動して放置して良いか確認するタイミングで「相談がある」と会議室に連れて行かれて説教されました。
融通の効かない上司を持つと大変です。
もちろん、後でこっそり起動しておきます。
アーッハッハッハッ!

まとめ

色々な意味で「勢いでやってしまって取り返しのつかないような事」が体験出来ました。
他にも色々思いついたのですが、会社側からのプレッシャーというか風当たりがキツくなってきたので今日はこのくらいで勘弁しておいてあげます。
※補足
AWSは初期費用がゼロの素晴らしいサービスです。
上記であげたのはあくまでワイルドな一例です。
使い方次第では非常に便利に安く使える強力なサービスですのでお間違えないようご注意下さい。

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