HeartBeatとElastic IPを使用した冗長化構成をテストする

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こんちには! インフラエンジニアの柳瀬です! AWSにはElastic Load BalancerやRDSのMulti-AZなど冗長化を構成する上で便利な機能が盛り込まれています。
今回は英語版のフォーラムで紹介されているElastic IPとHeartBeatを使用した冗長化を試してみました。 今回テストを行った環境は以下の通りです。

  • Ubuntu 10.04 LTS
  • HeartBeat 3.0.3
それでは環境を用意しましょう。これから記載する設定はHAを構成するノードそれぞれで行ってください。
まずはそれぞれのUbuntuにHost名を定義します。 次にHeartBeatをインストールして設定を行います。 Elastic IPの付け替えのスクリプトに使用しているツールをインストールします。 最後にElastic IPのつけかえを行っているスクリプトを用意します。
※例では東京リージョンを指定していますが、こちらはそれぞれの環境で変更してください 最後にHeartBeatを実行して準備完了です。 動作確認として以下のようにHeartBeat01のHeartBeatを停止してみると、無事にElastic IPが02に移動しています。 これはあくまでHeartBeatを使用してElastic IPを付け替えるだけなので実際にはデータはS3に外出ししたり、lsyncdなどのツールでサーバ間で同期をとるなどの設計が必要です。
今回は通常のEC2インスタンスで実験を行いましたが、ローカルIPが固定出来てElastic Load Balancerが使えないVPCとかではニーズがありそうですね。

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